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環境ニュース[国内]

公共用水域・地下水での平成12年度要監視項目調査結果を公表

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2001.12.26 【情報源】環境省/2001.12.25 発表

 環境省は平成13年12月25日、平成12年度の公共用水域地下水についての水質汚濁要監視項目に関する水質測定調査結果を公表した。
 要監視項目は、平成5年1月の中央公害対策審議会答申を受け、「人の健康の保護に関連する物質ではあるが、公共用水域等における検出状況からみて、直ちに環境基準とはせず、引き続き知見の集積に努めるべき物質」として、環境省が平成5年3月に設定した22の物質。
 今回の調査では、この22物質について、公共用水域計2,040地点(河川1,644地点、湖沼92地点、海域304地点)と井戸1,116地点で調査を実施しており、公共用水域ではイプロベンホスについて、指針値を超過した地点が1地点見つかった。なお、地下水では指針値を超過した地点はなかった。【環境省】

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