一般財団法人環境イノベーション情報機構
「里海シンポジウムin志摩」1月31日開催へ
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2009.01.20 【情報源】環境省/2009.01.19 発表
環境省は、1月31日に、志摩市商工会館 多目的ホール(志摩市阿児町)で、「里海シンポジウムin志摩」を開催すると発表した。環境省は、豊饒の「里海」の創生を図るため、平成20年度から里海創生支援事業に取り組んでおり、その一環として、三重県志摩市とともに英虞湾の里海創生を支援していくためのシンポジウムを開催するとのこと。
英虞湾においては、真珠養殖等により海域環境が悪化したことから、様々な機関が一体となり環境保全と真珠生産活動が調和した環境創生を目指し、研究開発、成果の公表等を実施するなど先進的な取組が進められている。
今回のシンポジウムでは、基調講演として、松田 治 広島大学名誉教授による「里海の概念となぜ今、里海なのか」と高山 進三重大学生物資源学部教授による「里海の創生と市民活動」が行われるほか、事例紹介やパネルディスカッションが行われる予定。
定員は200人。開催時間は、13:00〜16:45。参加費は無料(閉会後の意見交換会は参加費500円)。【環境省】
○参加の問い合わせ先等
志摩市産業振興部水産課
E-mail:suisan@city.shima.lg.jp
TEL:0599-44-0289