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環境ニュース[国内]

物質フローと資源生産性についてOECDと環境省がセミナーを開催

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.09.19 【情報源】環境省/2007.09.19 発表

 環境省と経済協力開発機構(OECD)は「物質フローと資源生産性に関するOECD-ジャパンセミナー」を平成19年9月26日、27日の両日、三田共用会議所(東京・三田)において開催する。このセミナーは(1)物質フローと資源生産性 −開会とイントロダクション−、(2)物質フロー分析 −政策決定のツール−、(3)資源生産性の改善 −政策、手法及び技術−、(4)今後の方向−−の4つのセッションで構成される。(1)では環境省、OECD、UNEP、欧州委員会等による基調講演なされ、(2)は日本の産業部門のリサイクル等に関する取組の紹介や物質フロー指標及び資源生産性指標の活用事例の報告等、(3)持続可能な物質管理に関するOECDの取組事例やOECD加盟国及び主要な非加盟国における活動事例の報告、(4)国内外における公的機関及び民間の意思決定者による資源生産性測定指標の利用促進事例についてそれぞれの取組の成果を取りまとめる。
 また、9月28日には、環境省と財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)の主催で、富国生命ビル(東京・内幸町)において「物質フローから見たアジアの環境問題;東アジア循環型社会に向けて」を開催するほか、関連セミナーとして国連環境計画(UNEP)主催による「資源効率と環境に関する国際ワークショップ」が9月25日に三田共用会議所(東京・三田)で開催される。【環境省】

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