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環境ニュース[国内]

17事業者が導入する19台の自動車を低公害車評価事業の対象車に決定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2001.11.05 【情報源】国土交通省/2001.11.02 発表

 国土交通省では、CNGノンステップバスや新たなハイブリッドシステムを搭載したミニバン、ゼロエミッションのクリーンな電気自動車など、17事業者が導入を行う19台の自動車を、平成13年度の先駆的低公害車実用評価事業の対象車両として選定した。
 先駆的低公害車実用評価事業は、今後普及することが望ましい先駆的低公害車を導入しようとする運送事業者に対して、購入経費の一部(車両価格の1/4)を補助するとともに、その低公害車を多様な条件で使用した場合の実用性・低公害性のモニタリングに協力してもらい、技術情報の把握や問題点抽出などの評価を行う事業。平成10年度から実施されている。
 今回選定されたのは、仙台市交通局や(株)協同観光バス(桶川市内循環コミュニティーバス)など17事業者が購入したCNGノンステップバス5台、CNGバス7台、ハイブリッドバス3台、CNG乗用車(ミニバン)1台、ハイブリッド乗用車(ミニバン) 2台、電気自動車(軽自動車)1台−−の計19台。補助金総額は9、300万円にのぼる。【国土交通省】

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