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環境ニュース[国内]

19年度実証機関の第2回応募開始 環境技術実証モデル事業山岳トイレ技術分野

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.03.22 【情報源】環境省/2007.03.22 発表

 環境省が進める「環境技術実証モデル事業」で、平成19年度に山岳トイレ技術分野の実証評価を行う機関の第2回募集が開始された。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う環境省の事業。
 「山岳トイレ技術分野」の実証評価は15年度から開始され、上下水道、電気、道路などのインフラが未整備な山岳地域で、公衆トイレのし尿を適切に処理するための技術について、分野実証試験が行われてきた。
 今回の募集は18年10月から19年1月まで行われていた第1回募集に続くもので、受付期間は、19年3月22日から29日12時(必着)まで。
 応募にあたっては、山岳トイレ技術分野の実証運営機関であるNPO法人山のECHOのホームページに掲載されている応募申請書・関係書類を参照・記入の上、郵送か電子メールで申し込むことが必要。提出先は特定非営利活動法人山のECHO(住所:〒105−0001東京都港区虎ノ門1−11−7第2文成ビル3階、電子メールアドレス:tanaka@yama-echo.org)。【環境省】

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