一般財団法人環境イノベーション情報機構
「全国水土里の語り部交流会〜平野啓子さんとともに〜」を東京で開催へ
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2007.01.17 【情報源】農林水産省/2007.01.17 発表
農林水産省は「全国水土里の語り部交流会〜平野啓子さんとともに〜」を平成19年3月3日に、東京永田町の星陵会館で開催する。時間は14時から17時まで。農林水産省農村振興局では、農業農村整備に関する広報活動の一環として、農村地域に伝わる民話、伝統・文化、農業用水にまつわる歴史などを語り継ぐ「語り部」との交流、伝承を促進する「水土里語り部交流会」を15年に開始。18年12月までに全国14か所で開催してきた。
今回は東京での初めての開催。安実隆直・水土里ネット七ヶ用水総務課長(石川県)、砂川智子・(有)楽園の果実代表取締役(沖縄県)、高橋茂子千畑民話の会会長(秋田県)、立石憲利岡山民俗学会理事長(岡山県)、宮田正治見沼文化の会代表(埼玉県)、和地芳江下野民話の会会員(栃木県)の6名が語りを行うほか、語り部(カタリスト)の平野啓子さんによる語りの披露、意見交換会が予定されている。
参加希望者は、郵便番号、住所、氏名、性別、電話番号、電子メールアドレス、年齢、職業を記入のうえ、ハガキ、FAX、電子メールのいずれかの方法で、19年2月
20日までに申し込むことが必要。宛先は農林水産省農村振興局整備部設計課広報グループ(住所:〒100−8950東京都千代田区霞ヶ関1−2−1、FAX番号:03−5511−8251、電子メールアドレス:midori2@nm.maff.go.jp)。
定員400名。応募者多数の場合は抽選で参加者を決定する。【農林水産省】