一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

国環研・横国大の包括連携記念シンポ「経済・社会の発展と生態系への影響−自然との調和とミレニアム生態系評価−」開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.10.10 【情報源】国立環境研究所/2006.10.10 発表

 (独)国立環境研究所と国立大学法人横浜国立大学は、2006年10月23日13時から17時まで、東京・有楽町の東京国際フォーラムで、シンポジウム「経済・社会の発展と生態系への影響−自然との調和とミレニアム生態系評価−」を開催する。
 このシンポジウムは、国環研と横国大の包括連携と、05年に国連が発表した「ミレニアム生態系評価(注1) 生態系と人間の福利 総合報告書」の出版を記念して開催されるもの。
 プログラムとしては、国連大学高等研究所のA.H.ザクリ所長による講演の「生態系と人間の福利−国連ミレニアム生態系評価の成果」、フランス国立社会科学高等研究院のオギュスタン・ベルク教授による講演「環境から風土へ−ユクスキュールと和辻の21世紀へのメッセージ−」、国立環境研究所西岡秀三理事による講演「地球温暖化生態系の変化」、横浜国立大学大学院の松田裕之教授による講演「21世紀COEプログラム ”生物・生態環境リスクマネジメント”の成果と今後の展開−横浜国立大学の取り組み」が予定されている。
 参加費は無料。参加定員は150名。参加希望者は、住所、電子メールアドレス、電話・FAX番号を明記の上、メールかFAXにより事前に申し込むこと必要。宛先は横浜国立大学大学院環境情報研究院COE事務室(電子メールアドレス:eco-coe4@ynu.ac.jp、FAX番号:045−339−4493)。

(注1)生態系が持つ水や食糧を持続的に供給する能力に関して地球規模でアセスメントを行う世界初めての試みとして、国連環境計画世界銀行などの支援の下01年にスタートしたプロジェクト。「生態系と人間の福利 総合報告書」はその成果の1つとして05年に発表されている。【国立環境研究所】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク