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環境ニュース[国内]

「国連持続可能な開発のための教育の10年」のイメージを表現したコピー募集

環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2006.05.02 【情報源】外務省/2006.05.01 発表

 外務省、文部科学省、環境省の3省は、「国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」という言葉やその取組み内容を教育現場や地域活動の場に広く知ってもらうために、「ESDの10年」のイメージをわかりやすく表現したキャッチコピーを2006年5月24日まで募集することにした。
 05年から14年までの10年間を「ESDの10年」と定め、各国が貧困削減、環境保全など、持続可能な開発に関する課題解決をめざした教育に取組んでいくことが、02年12月の国連総会で決議されている。
 また日本政府はこのことを踏まえて、「ESDの10年」に関する関係省庁連絡会議を内閣に設置したほか、「国民1人1人、各主体の持続可能な社会づくりへの参画促進」、「環境、経済、社会の統合的な発展の実現」、「開発途上国が直面する諸課題への理解と協力強化」をESD活動の優先課題として示す「ESDの10年実施計画」をまとめている。
 キャッチコピーの応募は郵送、FAX、電子メールで受付けている。宛先は外務省国際社会協力部地球環境課(担当:岩崎哲也、住所:〒100−8919東京都千代田区霞が関1−2−1、FAX番号:03−5501−8244、電子メールアドレス:kokukan@mofa.go.jp)。応募できる作品は本人作成のものに限る。【外務省,文部科学省,環境省】

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