「行政とＮＰＯのためのパートナーシップ入門講座」を開催へ

【環境一般 市民活動】 【掲載日】2005.11.02 【情報源】環境省／2005.11.02 発表

　特定非営利活動促進法（ＮＰＯ法）が施行されて７年を迎えた事を踏まえ、環境パートナーシップオフィスと地球環境パートナーシッププラザは行政とＮＰＯとのよりよいパートナーシップを進めることをめざし、全３回にわたる「行政とＮＰＯのためのパートナーシップ入門講座」を開催することにした。
　第１回講座は２００５年１１月１８日の開催で、テーマは「参加が生み出す豊かな協働型社会〜ＮＰＯと行政への市民参加を考える〜」（講師：神奈川県大和市総務部総務課政策法制担当・井東明彦氏、東京ボランティア・市民活動センター主任・河村暁子氏〉。
　これに１１月２９日開催の第２回講座「公共施設の運営と評価〜市民利用施設の明日を考える〜」（講師：城西大学経営学部マネジメント総合学科助教授・伊関友伸氏、ＮＰＯ法人市民活動情報センター・ハンズオン埼玉代表・西川正氏〉、１２月７日開催の第３回講座「ＮＰＯが生み出す地域の底力〜行政の支援で地域の活性化を促せるか〜」（講師：ＮＰＯ法人ねこだすけ代表理事・工藤久美子氏、（財）地方自治総合研究所研究員・菅原敏夫氏）が続く。開催時間はいずれも１４時から１６時３０分。
　参加希望者は参加希望の回と日付、氏名、所属、電話・ＦＡＸ番号またはメールアドレスを記入の上、メール、ＦＡＸまたは電話で環境パートナーシップオフィス（電話番号:０３−３４０６−５１８０、ＦＡＸ:０３−３４０６ー５０６４、電子メールアドレス：epo@env.go.jp）に申し込む必要がある。【環境省】