一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

ドイツ・オーストリア国境の湿原が ラムサール条約保護指定地に

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2008.09.11 【情報源】ドイツ/2008.09.03 発表

 ドイツ連邦環境省は、9月3日、ドイツ・オーストリア国境にある湿原「Bayerische Wildalm」が、ラムサール条約の「国際的に重要な湿地」として正式に登録されたことを発表した。
 これまで、国境を超える指定地は、世界で7地域のみとなっている。
 Bayerische Wildalmは、オーストリアーと国境を接する標高約1430メートルの大規模な湿原であり、独自の微気候と特殊な水環境が存在する。湿原と沼地に典型的な植物で、かつレッドリストに掲載されている植物の生態系が保たれている。【ドイツ連邦環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク