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環境ニュース[海外]

EPA 全米環境達成度コースの参加企業 225団体を認定

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2001.04.04 【情報源】アメリカ/2000.12.13 発表

 EPAは、法律上の規制基準を超えて、環境保護に取り組む企業を認定・推奨する「全米環境達成度コース」(the National Environmental
Achievement Track)プログラムを行っているが、EPA長官は、12月13日、同コースの最初のメンバーとして225の企業や工場が選ばれたことに祝意を表明した。
 参加企業、工場は、廃棄物リサイクル大気汚染水質汚濁の削減など、環境管理面で優れた実績を有している。参加企業は、既に、エネルギー消費量を年間数百万キロワット削減しているが、さらに、エネルギー効率を平均で22%改善するという目標を掲げている。また、水利用については平均31%の削減、廃棄物については年間平均44%の削減を目標としている。参加企業リストには、大企業も小企業も掲載されており、自動車産業、スポーツ用品、食品産業、石油化学産業などが含まれている。また、地方自治体、連邦政府機関も参加している。
 EPAは、法律上の規制基準を超えて、環境保護に取り組む企業を認定・推奨する「全米環境達成度コース」(the National Environmental Achievement Track)プログラムを行っているが、EPA長官は、12月13日、同コースの最初のメンバーとして225の企業や工場が選ばれたことに祝意を表明した。
 参加企業、工場は、廃棄物リサイクル大気汚染水質汚濁の削減など、環境管理面で優れた実績を有している。参加企業は、既に、エネルギー消費量を年間数百万キロワット削減しているが、さらに、エネルギー効率を平均で22%改善するという目標を掲げている。また、水利用については平均31%の削減、廃棄物については年間平均44%の削減を目標としている。参加企業リストには、大企業も小企業も掲載されており、自動車産業、スポーツ用品、食品産業、石油化学産業などが含まれている。また、地方自治体、連邦政府機関も参加している。
 全米環境達成度コースは、EPAの進める新たな「全米環境パフォーマンス・コース・プログラム(the National Environmental Performance Track Program)」(企業等のトップレベルの環境パフォーマンスを認証し、推奨する事業)の第1段階である。EPAは、同プログラムの第2段階として、2001年5月から、全米環境管理コース(the National Environmental Stewardship Track)を開始する予定。【EPA】

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