一般財団法人環境イノベーション情報機構
●○● 第2回 広げよう『野生動物の歩道橋』●○● 〜コリドーで繋ぐ森と命〜
◇ 日 程:2016年11月22日(火)13:00〜18:00
◇ 場 所:TEPIA(高度技術社会推進協会)ホール 4階
(東京都港区北青山/外苑前)
◇ 参加費:無料(事前申し込み・先着順)
◇ 主 催:一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会 ほか
◇ 共 催:公益財団法人 キープ協会/ロードエコロジー研究会/
一般社団法人 北海道開発技術センター/道路生態研究会
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●概要
★ 以下に関する情報を共有し、生物多様性の保全を検討する会です。
・道路や開発による森林の分断・孤立の影響
・アニマルパスウェイなどの対応策の開発・普及
・パスウェイなどの取り組みを利用した教育
★ 海外から2名のゲストをお招きし、我が国の現状と対比し
より一層の進展のための情報共有と意見交換を行います。
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●基調講演
★ Rodney van der Ree 氏(メルボルン大学)
世界の野生生物と交通をとりまく現状をまとめた
「HANDBOOK OF ROAD ECOLOGY」の編者
★ Ian White 氏(Peoples Trust for Endangered Species:PTES)
アニマルパスウェイを英国で実現させた、
自然保護団体の研究者
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●スケジュール(予定)
13:00 開会式
13:15 基調講演(Ian White 氏)
「英国における樹上性動物用ブリッジ:ヤマネが道路を
横断する方法」
14:00 基調講演(Rodney van der Ree 氏)
「樹上性野生動物のために樹冠世界を再びつなぐ」
14:45 講演:「生息地分断化がネズミの個体群の遺伝的多様性に
与える影響」
15:05 講演:「ニホンリスと森林−千葉県における生息の変遷
調査の事例から
15:40 報告:「「野生生物と交通」研究発表会15周年記念事業
野生生物と交通:エコインフラと道路の安全性に
関する国際シンポジウム開催報告
16:00 事例紹介:「@道路生態研究会の取り組みの紹介」
「A高速道路における動物移動経路確保の事例」
16:20 事例紹介:アニマルパスウェイの実施事例及び国際発信連携
16:45 パネルディスカッション
18:00 閉会
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●お問合せ先
一般社団法人 アニマルパスウェイと野生動物の会
E-mail:info@animalpathway.com
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【登録日】2016.10.20