一般財団法人環境イノベーション情報機構
前代未聞!? 離島で高級和牛を育てるボランティア旅行をゴールデンウィークに「黒島」で開催します!
【募集期間】| 2016.02.25〜2016.04.26

ー若者たちに島に来てほしい。
都会での生活の疑問、就職活動への疑問を黒島にぶつけて、
新しい価値観を見つけてほしい!
村おこしボランティア【薩摩黒島コース】の発案者は、
「都市の暮らしやサラリーマンとしての働き方に疑問を感じていた頃に離島に出会い、自分の生き方を見つけました。」
と語る移住者の山地竜馬さん(家畜人工授精師見習い)。
山地さんはこの活動を通じて固定観念を振りはらい、より良い人生を見つけて欲しいと願っています。
参加者は全国から集まり、黒島で10泊11日の共同生活を送ります。
その間に、現地の方といっしょに牛のお世話をしたり、台風被害からの復旧作業をしたりと、
黒島の方々が必要としている作業のお手伝いをします。
黒島は人口わずか200名ほどで交通信号すらない小さな離島。
そんな黒島で、非日常的な島暮らしを楽しみながら、将来高級和牛となる子牛たちのお世話をしたい人を募集します。
【黒島だから実現できる超本格派ボランティア】
ー牛肉を食べる機会はたくさんあっても、その牛に触れる機会はほとんど無い。
感染症で牛が弱ってしまうのがが怖いからだ。だけど黒島は離島だから感染症のリスクは低い。
ここならプロと同じようなボランティア活動をさせてあげられる!
村おこしボランティア【薩摩黒島コース】でもっとも特報的なのは、人工授精のお手伝いや、
出荷直前の牛のブラッシングなど「超」本格的なボランティアができることです。
現地滞在型のボランティア活動は数多くありますが、これほどまでに牛と接近できる活動は黒島だけです。
鹿児島からフェリーで5時間もかかる黒島は不便な島かもしれません。
しかし、そのデメリットこそが感染症等のリスクを低くするという黒島にしかないメリットを生み出したのです。
自身も黒島で黒毛和牛を育てている山地さんは、ここに着目しました。
その結果、離島での暮らしを楽しみながら本格的な畜産ボランティアを体験できるという、黒島でしかできない活動が誕生しました。
【まずは黒島を好きになって欲しい】
もちろん、離島ならではの島時間も体験可能。黒島なら「癒し」と「本気」の両方を絶妙なバランスで味わえます。
まずは黒島を知り、好きになってもらうこと。それが村おこしの第一歩だと信じて、
村おこしボランティア【薩摩黒島コース】に参加したい人を募集します。
【こんな方にぴったり】
1:都会での生活に疑問がある! という方
2:ふつうの就職はしたくない! と考えている学生
3:いろいろな島に行きたい! という方
【開催概要】
イベント名:村おこしボランティア【薩摩黒島コース】
主催:村おこしNPO法人ECOFF
A日程:2016年4月28日(木)から5月5日(木)【7泊8日】
B日程:2016年4月28日(木)から5月7日(土)【9泊10日】
C日程:2016年4月30日(土)から5月5日(木)【5泊6日】
D日程:2016年4月30日(土)から5月7日(土)【6泊7日】
E日程:2016年5月3日(火)から5月7日(土)【4泊5日】
場所:鹿児島県三島村 黒島(現地集合・現地解散)
対象:18歳以上の健康な方
定員:7名
参加費:23,000円から(交通費は含まれません)
お申込み方法:ウェブサイトからお申込みください
詳細ページ:http://ecoff.org/murabora/kuroshima
【村おこしNPO法人ECOFFについて】
本部:〒113-0021 東京都文京区本駒込2-4-12
代表理事:宮坂大智
設立:2011年1月23日
電話:050-5809-3263
URL:http://ecoff.org
事業内容:離島や山村でのツアー型ボランティアの企画実施および地域活性化または自然環境保全に関する商品の企画販売
【登録日】2016.02.27