一般財団法人環境イノベーション情報機構
新・自然学校概論2
立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 2006年度連続公開講演会(第4回)
「新・自然学校概論2:ESDを指向した自然学校のあり方を探る」
1996年に開催されたシンポジウム「自然学校宣言」から10年、我が国には数百 の自然学校が生まれ、多様な活動を展開しています。一方、昨年1月に日本提案の 「国連持続可能な開発のための10年」(DESD)が開始され、本年3月には国内実 施計画が策定されました。持続可能な開発は自然学校とて避けて通ることができ ない大変重要な課題です。
本シンポジウムでは、自然学校をめぐる国内の同行を共有した上で、地域づくりに活動実績を有する自然学校からの発表、ESD関係者などを交えた討論を通じて、ESDを指向した自然学校の展開のあり方などについて議論を深めます。関心のある多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
●日 時:2006年7月16日(日) 13:30〜17:30(開場:13:00)
●会 場:立教大学 池袋キャンパス 5号館1階5122教室
東京都豊島区西池袋3-34-1(JR池袋駅西口から徒歩約10分)
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/index.html
●講 師: 阿部 治氏(立教大学教授、ESD-J代表理事)
岡島成行氏(大妻女子大学教授、JEEF理事長)
鹿熊 勤氏(ライター、BE−PAL総研主任研究員)
川嶋 直氏(KEEP常務理事、立教大学大学院特任教授)
辻 英之氏(グリーンウッド自然体験教育センター専務理事
・事務局長、ESD-J理事)
西村仁志氏(環境共育事務所カラーズ代表、
同志社大学大学院嘱託講師)
広瀬敏通氏(ホールアース自然学校代表、JEEF常務理事)
●参加費:無料(申込みも不要です。直接会場へお越しください)
●主 催 :立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科
〔http://www.rikkyo.ne.jp/grp/grad/i-c/index.html〕
●共 催 :立教大学東アジア地域環境問題研究所
財団法人キープ協会(KEEP)
社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)
●企画協力:立教大学ESD研究センター準備室
■講演会に関するお問い合わせ先:
立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科
リサーチワークショップ運営機構
TEL/FAX: 03-3985-4732 E-mail: irw@grp.rikkyo.ne.jp
【登録日】2006.07.02