一般財団法人環境イノベーション情報機構
フォーラム「ツキノワグマの生息地評価および生息地保全の現状」
四国ほか4地域でツキノワグマの保護管理に関わっている方に講演いただき、ツキノワグマ保護管理計画の中で生息地管理がどのように位置づけられ、実施されているかを見直し、地域個体群を維持するための生息地管理の取り組みについて検討したいと思います。
主 催:日本クマネットワーク
共 催:四国自然史科学研究センター、高知大学、ネイチャー企画
開催場所:高知大学メディアの森メディアホール
(高知市曙町2-5-1)
開催時間:11:00〜16:00
参加費 :500円(資料代)
内容)四国におけるツキノワグマの生息状況の現状
金澤文吾(四国自然史科学研究センター)
四国のツキノワグマへの行政機関の取り組み
環境省山陽四国地区自然保護事務所高知支所、四国森林管理局
東北地域における現状と課題−岩手県の事例を中心に−
青井俊樹(岩手大学)
関東地域における現状と課題−東京都の事例を中心に−
山崎晃司(茨城県自然博物館)
北陸地域における現状と課題
−平成16年度の異常出没とその対策 石川県の事例を中心に−
野崎英吉(石川県環境安全部自然保護課)
ツキノワグマ絶滅危惧個体群の保護管理における現状と課題
−兵庫県の事例−
横山真弓(兵庫県人と自然の博物館)
パネルディスカッション
「ツキノワグマ地域個体群の保護のための生息地管理のあり方について」
【登録日】2005.02.10