一般財団法人環境イノベーション情報機構
第42回油流出事故時の対応に関する学習会
第42回油流出事故時の対応に関する学習会
テーマ:サハリンの油が流れてきたら・・・・敵を知る一準備と対応と協力と
石油連盟 大規模油流出対策室 油濁対策部長 西垣憲司氏
講演要旨:サハリンのエネルギー開発の状況がしばしば新聞紙上等で伝えられています。
日本にとってはエネルギー供給源の多様化という利点がある一方、油流出・油濁事故というナホトカの悪夢につながる危険性も孕んでいます。
この学習会でもすでにいろいろな角度から取り上げられていますが、今回は、現在明らかになっている事実を中心に対応体制をまとめました。
講師略歴:石油連盟入局後、外務省、石油連盟油濁石油連盟大規模油流出対策室課長、油濁対策部(組織変更)次長を経て1997年4月より部長。現在に至る。1997年運輸省 運輸技術審議会総合部会流出油防除体制総合検討委員会・専門委員として「流出油防除体制の強化について」の取り纏めに参画。油濁防除関係の活動、石油連盟資機材貸し出しに関連して、各国の油濁事故現場、漂着現場等で活動する。
日 時 :平成16年1月21日(水)18:00〜20:00
場 所 :環境パートナーシップオフィス TEL.03-3406-5180(地下鉄表参道駅B2出口より徒歩5分)
東京都渋谷区神宮前5−53−67 コスモス青山 ガーデンフロアー(地下2F)
申し込み方法:ご芳名、ご所属先、TEL/FAX/e-mail 番号、この学習会 についての情報源をご記入の上、事務局
までFAXまたは e-mailをご送付ください。
FAX: 042-526-2556
E-mail : jedic@nifty.com 担当:甲野
希望者多数のためにご参加いただけない場合のみ、こちらからご連絡いたします。
参加費: 500円
主催:日本環境災害情報センター
お問いあわせE-mail : jedic@nifty.com 担当 甲野
【登録日】2004.01.15