一般財団法人環境イノベーション情報機構
第3回ツシマウラボシシジミ保全シンポジウム ツシマウラボシシジミを救った生息域外保全と昆虫館
-ツシマウラボシシジミを救った生息域外保全と昆虫館-
本種の保全活動に取り組む様々な主体（行政、保全団体、動物園、大学、学会、企業など）が、活動や研究成果を報告し、この蝶を守るための取り組みについて、参加者の皆さんと一緒に考える公開型のシンポジウムです。
日時：2023年3月21日（火祝）13:00-16:30（2/10受付開始）
会場：〒121-0813 足立区竹の塚2-25-17
竹の塚地域学習センター 4F ホール
費用：無料
詳細：https://seibutuen.jp/special/tushima/symposium.html
定員：100名程度（オンライン視聴は定員なし）
共催：足立区、対馬市、日本鱗翅学会自然保護委員会
協賛：（公財）自然保護助成基金
【タイムスケジュール】
13:00- 感謝状授与式 比田勝 尚喜（対馬市長）/近藤 やよい（足立区長）
本種の生息域外保全への貢献を称え、生息地である対馬市の市長より感謝状の授与が行われます。
13:40- 基調講演 矢後勝也(日本鱗翅学会/東京大学総合研究博物館）
「ツシマウラボシシジミの現状と持続的保全をめざして」
14:00- 講演① 中村康弘 (特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会)
「最後に残った生息地でのツシマウラボシシジミの再発見！緊急の保全活動へ」
14:20- 休憩(10分間)
14:30- 講演② 水落渚(足立区生物園)
「生物園にきたツシマウラボシシジミの飼育下繁殖への挑戦」
14:50- 講演③ 神宮周作(対馬市農林水産部自然共生課)
「ツシマウラボシシジミの再導入と域内保全への貢献」
15:10- 総合討論 進行:矢後勝也(日本鱗翅学会/東京大学総合研究博物館）
「ツシマウラボシシジミ保全に向けた未来への展望」
【申し込み方法】（2月10日8:00-受付開始）
会場参加：申し込みフォーム、または電話
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000012ea46a72d47e7595dd9b36f
TEL：03-3884-5577（足立区生物園）
オンライン参加：申し込みフォームのみ
https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000012ea46a72d4a73e728c037
【登録日】2023.02.28