一般財団法人環境イノベーション情報機構
【冬・春休み】冬にだけ湖の上に現れる幻の村を作ろう!ボランティア募集中!
【募集期間】| 2021.12.07〜2022.02.15 北海道でもっとも高い場所にある「然別湖(しかりべつこ)」。
冬が訪れると、結氷した湖には幻の村「然別湖コタン」が姿を現します。
実はこの村、40年以上の歴史を誇る冬だけのイベントで作られるものです。
然別湖コタンコースでは、雪と氷を使った建物を建設したり、イベント運営のお手伝いをすることで、幻の村づくりに参加できます!
魅力1 【冬だからこその、大自然との共生。】
しかりべつ湖コタンは、ここにある雪と水と氷を使って作り出され、春には湖に帰っていきます。
建物に骨組みなどは入っていません。寒くなければ作り出せない村なのです。
作業中は極寒ですが、汗をかくほどの作業です。決して楽な作業ではありませんが、作り上げた時には何とも言えない達成感があります。
12月から1月の建設作業に参加するといろんな発見や気づきがあります。
2月から3月の運営では、いろんなところから来る最多4万人のお客様に、この村の魅力を伝えていく楽しいお仕事を体験できます。
魅力2【北海道の、すばらしい自然環境。】
標高800mに位置するため、夏は気温が30度を超す日もある一方、真冬の朝にはマイナス30度を記録することもあります。
他の場所では体験できない極寒の自然を私たちは楽しんでいます。
サンピラー(太陽が光の柱のように見える現象)や、ダイヤモンドダスト(空気中の水蒸気がきらきらと輝いて降ったり漂う現象)は、寒い朝ならではの景色です。
然別湖は星の棲む湖とも呼ばれています。
夜に人工の明かりが届かない場所まで行けば、満天の星空を見ることができます。
魅力3【地域の人たちとの交流】
然別湖コタンがある鹿追町は、人口約5,300人の小さな町です。
しかりべつ湖コタンは最初は町の若者たちが遊びで始めました。
お酒を飲む場所を作りたいね、温泉に入れたらいいね、という思いから始まっています。
地元の人たちが大事に続けてここまで大きくなったイベントです。
このイベントがきっかけとなり、鹿追町に移住した人も多くいます。
建設するのはほとんどが地元の住民です。作業中にも地元のいろんな話が聞けます。
来場者にも地元の人が多くいますので、いろんな場面で地域の人たちと交流できます。
【日程】
A日程:2021年12月16日(木)から12月25日(土)【9泊10日】
B日程:2022年1月5日(水)から1月14日(金)【9泊10日】
C日程:2022年1月14日(金)から1月24日(月)【10泊11日】
D日程:2022年1月24日(月)から2月3日(木)【10泊11日】
E日程:2022年2月3日(木)から2月13日(日)【10泊11日】
F日程:2022年2月13日(日)から2月22日(火)【9泊10日】
G日程:2022年2月22日(火)から3月3日(木)【9泊10日】
H日程:2022年3月3日(木)から3月13日(日)【10泊11日】
【参加費】
27,000円から41,500円
6泊7日:27,000円
9泊10日:38,000円
10泊11日:41,500円
※ECOFF会員の方は上記から3,000円割引となります。
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(然別湖ネイチャーセンター)までの往復の交通費・個人的な費用
【こんな方は、ぜひ参加してください!】
・18歳から40代の健康で地域活性化に興味のある方
・心身ともに健康な方
・人付き合いが好きな方
※社会人での参加も可能ですが、学生向けのプログラムですので、体力や学生に合わせる自信のない方のご参加はご遠慮ください。また、高齢の方の場合は安全性や医療施設などの理由から、世話人の判断により参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
【登録日】2021.12.07