一般財団法人環境イノベーション情報機構
2020年8月山の日記念シンポジウム「日本の山と自然をみつめよう−魅力再発見」(会場/オンライン配信)
山の自然学講演会 2020年8月山の日記念シンポジウム(会場+オンライン)
特定非営利活動法人山の自然学クラブでは、2020年8月に講演会を企画しました。
日本の山、自然環境は世界にない特徴があります。その自然と共生してきた地域の歴史や文化も大きな魅力です。近年は特に、環境に負荷をかけない持続可能な登山やツーリズムの必要性が議論されています。2019年から社会に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症の流行に関連しても、今後は地域環境に負荷の少ないツーリズムを考えていく必要性が示唆されています。この機会に改めて日本の自然や山岳環境の特徴を見直し、その魅力を活かした楽しみ方を考えてみたいと思います。
このシンポジウムは前半部分(第一部)を録画して9月1日(火)〜9月12日(土)までWeb配信(オンライン聴講)致します。当日会場参加できない方もぜひご視聴ください。
1.日 程
(会場開催)2020年8月29日(土) 12:50〜16:30
(Web視聴)2020年9月1日〜12日 オンライン版の公開
2.会 場(講演会当日)
新宿区立 新宿歴史博物館 講堂 (東京都新宿区四谷三栄町12-16)
3.プログラム
第一部
趣旨説明・あいさつ 中村華子(山の自然学クラブ副理事長) 5分
基調講演 小泉武栄 氏 (東京学芸大学名誉教授) 45分
「世界的な視野から見た日本の山 −アルプスとの比較を通じて−」
講演 橋本祐紀典 氏 (全国通訳案内士) 30分
「ツーリストに伝えたい日本の魅力・自然や地域の魅力について」
コメント 大蔵喜福(山の自然学クラブ理事長) 20分
「これからの山登り・山岳リゾートのあるべき姿とは−南アルプスエコパーク構想を例に−」
−−(休憩)−−
第二部(会場聴講のみ)
講演 小泉武栄氏 45分
「八ヶ岳の自然を読む −山の自然学の視点から−」
意見交換・質疑応答 30分程度
司会:中村華子 パネラー:小泉武栄氏、橋本祐紀典氏、大蔵喜福理事長
4.参加費
会場参加: 山の自然学クラブ・後援団体会員3,000円 / 一般3,500円
※会場参加して下さった方もオンライン版の視聴ができます。
オンライン(録画)聴講: 2,000円
5.申込み・お問い合わせ
ホームページの案内をご参照の上、お申し込みください。
会場参加:HPから申込みリンクへアクセスして入力してください。
動画配信のみで聴講(第1部):「お申し込み:動画のみで聴講」からリンクしているオンライン・チケット販売サービス「Peatix」から申込みできます。
主催:特定非営利活動法人 山の自然学クラブ
URL http://www.shizen.or.jp/
e-mail shizengaku@shizen.or.jp
〒160-0015 東京都新宿区大京町25 高橋ビル402 緑化工ラボ内
Phone 03-3341-3953 Fax. 03-5362-7459
【登録日】2020.07.26