一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「守りたい、カヤネズミのすむ草原」
【募集期間】| 2014.06.10〜2014.07.09 皆さんはカヤネズミをご存じですか?
大人の手の親指ほどの大きさしかない日本一小さいネズミです。
河原や里やまの「カヤ原」といわれる草原に、毬のような巣をつくって暮らしています。
モニタリングサイト1000里地調査などのさまざまな市民調査の結果から、
全国各地でカヤネズミの生息環境が危機的な状況にあることが明らかとなってきました。
このたび多摩動物公園にて、カヤネズミを切り口に全国市民調査の成果を伝え、
これからの草地保全のあり方について考えるシンポジウムを開催します。
日時:2014年7月19日(土)13:00〜16:30(受付12:30)
会場:多摩動物公園 ウォッチングセンター内 動物ホール
入場料無料 ※シンポジウム参加の方は当日のみ多摩動物公園の入園料も無料になります(要事前申込)
申込〆切:7月13日(日) *定員150名(先着順)
主催:日本自然保護協会
共催:全国カヤネズミ・ネットワーク、東京動物園協会多摩動物公園
後援:環境省自然環境局生物多様性センター
<プログラム>
「市民が調べ、見守り、支える里山」後藤なな(日本自然保護協会)
「カヤ原の小さな住人 カヤネズミ」畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク)
「神奈川県のカヤネズミ全域調査でわかったこと」青木雄司(モニタリングサイト1000里地調査検討委員)
「横浜市最後の生息地 瀬上沢での現状と課題」中塚隆雄(瀬上さとやまもりの会)
「次の世代につなぐ、生きものたちがにぎわう川原」辻淑子(川原で遊ぼう会)
「カヤネズミの飼育展示と都立動物園の保全への取り組み」横田利明・秋川貴子(多摩動物公園)
総合討論
問合せ:日本自然保護協会 カヤネズミシンポジウム係
E-mail: satoyama☆nacsj.or.jp (←☆を半角@に変えて下さい)
【登録日】2014.06.10
[任意団体 全国カヤネズミ・ネットワーク(略称:カヤネット)]今後のイベント
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【登録日】 2014.06.10
【登録者】全国カヤネズミ・ネットワーク(略称:カヤネット)
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