一般財団法人環境イノベーション情報機構
第73回エコツーカフェ『不思議に満ちた島々 ガラパゴス諸島』
【エコツーカフェとは】
毎回様々なテーマで「エコツーリズム」を身近に感じていただけるようなイベントとして開催しています。
(※エコツーリズム:自然や文化、歴史的遺産などを守りつつ、それらとの触れ合いをガイドの解説を受けながら楽しみ、地域の経済振興に結び付けようとする旅の考え方。その考えに基づいたツアーはエコツアーと呼ばれています。)
★第73回エコツーカフェ『不思議に満ちた島々 ガラパゴス諸島』★
ゲストスピーカー: 波形 克則さん(株式会社 アートツアー 代表取締役)
(2014年1月より、エコツーカフェの会場が恵比寿から表参道へ変更となります。)
約30年前に、自然の豊かさと特異さで世界自然遺産第1号として登録がされたエクアドルの「ガラパゴス諸島」。
赤道直下にあるガラパゴス諸島は大小123の島々で成り立ち、 ここでしか見られない動物たちが、はるか遠い時代から独自の進化を続けています。
赤道直下であるこの地に生きるペンギン、人よりも大きなアシカ、そしてゾウガメやサボテンを食べるイグアナ、繁殖期になると赤く喉をふくらませるグンカンドリ。
「種の起源」著者であるダーウィンもこの地に滞在し、ここの自然に魅了されたと言われます。
しかし大陸と陸続きになったことがないガラパゴス諸島が、なぜこのような動植物が生息する地となったのでしょうか。エコツーカフェではその歴史も含めてご紹介します。
世界自然遺産でもあり、エクアドルの国立公園でもあるガラパゴスは、大陸と一度も陸続きになったことがなく、世界中でここだけにしかいない動植物が多数生息しています。
そのため国立公園内は、公認のナチュラリストガイドが案内するエコツアーに参加することがルールとなっています。
ルールを守り、かつ地球の自然の不思議と素晴らしさを感じる旅のヒントを波形さんにお話いただきます。
このイベントではガラパゴス諸島に生息する動物たちの写真を多数お見せする他、世界のエコツアーの先駆けと言われるガラパゴスの観光モデルもあわせてご紹介します。
ガラパゴス諸島に興味のある方だけでなく、南米旅行をしてみたい方のご参加も歓迎。
皆様のお越しをお待ちしています。
ゲストスピーカープロフィール:
波形 克則(なみかた かつのり)
株式会社 アートツアー 代表取締役。ガラパゴス諸島をはじめ、ラテンアメリカ全域を専門とする同社で、長年にわたり南米旅行をプロデュース。
共著に「エクアドルを知るための60章」(明石書店)、「ガラパゴスのふしぎ」(ソフトバンク・クリエイティブ)。監修として「ガラパゴス諸島完全ガイド」(ダイヤモンド社)など。
「NPO法人日本ガラパゴスの会」理事でもある。
http://www.galapagos.co.jp/
【日 時】 2014年1月23日(木) 18:30-20:00 (開場18:00)
【場 所】 brisa libreria(ブリッサ・リブレリア)
(〒107-0062 東京都港区南青山5-10-17 )青山学院大学そば
最寄駅:
東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B1出口 徒歩2分
【対 象】 どなたでも(小学生以上のお子様連れも可能。詳しくはお問い合わせください)
【参加費】 1,500円(食事・資料付)
【定 員】 40名 (先着順)
【主 催】 日本エコツーリズム協会
【お申込み・お問合せ】 日本エコツーリズム協会
下記を記載のうえ、お申込ください。
・お名前(複数参加の場合、お連れの方のお名前も)
・所属(差支えない範囲で)
・連絡先
・このイベントを知ったきっかけ
・(もしあれば)当日聞きたい話
tel: 03-5437-3080 e-mail: ecojapan@alles.or.jp
※お食事を出す関係上、当日キャンセルはご遠慮ください。
【登録日】2013.12.25