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イベント情報★連続セミナー 教育と刃物★第一回『人類と刃物』

★連続セミナー 教育と刃物★第一回『人類と刃物』

【カテゴリ】 自然環境 自然とのふれあい

【開催日】2013.06.28

【開催地】東京都


【募集期間】| 2013.05.16〜2013.06.28
連続セミナーをスタートします!

第1回「人類と刃物」──考古学・文明学・身体科学の視点から

刃物と教育の事情に通じた講師12人による年間リレー式の連続セミナー。初回は考古学・文明学・身体科学の視点から刃物の価値を再発見します。



かつての日本では、誰もが1本の刃物を巧みに操り、暮らしに関わるさまざまな「モノ」や「コト」を作り出すことができました。
ところが、この半世紀ほどの間に社会の状況は一変しました。判断力の未熟な子供からは刃物を遠ざけるべきという風潮が定着すると同時に、先端技術やサービス産業の発達により、ひとりひとりが毎日刃物を使いながら暮らしをクリエイトする必要性も薄れました。
刃物を使う習慣が日常から失われていった結果、子供たちの発達に関わる領域ではさまざまな変化が起きています。子供たちばかりか、刃物を使いこなすことを忘れた日本人は、もう2世代から3世代にも及びつつあります。
この異変を、日本エコツーリズムセンターはとても重大なことととらえています。
一方近年、子供たちの生きる力を高めることの重要性が、さまざまなところで叫ばれています。東日本大震災時のライフラインの途絶をきっかけに「生存技術」の重要性もクローズアップされています。
刃物は使い方によっては危険な道具ともなりますが、本来は優れた利便性を持つ道具です。


この連続セミナーでは、刃物と人間の本質的な関係を振り返り、刃物をめぐる現状と課題、刃物教育に関する各種の先進事例、専門家による教養・実技講座など、刃物を軸にしたテーマを幅広く取り上げていく予定です。ぜひご参加ください。




★連続セミナー『教育と刃物』★

第1回「人類と刃物 ──考古学・文明学・身体科学の視点から」
【ゲストスピーカー】関根秀樹氏(和光大学非常勤講師/原始技術史)

【コーディネーター】広瀬敏通・山中俊幸・鹿熊勤

【日時】2013年6月28日(金)
◆第一部 初心者向け教室
「クラフトで覚えよう!ナイフの使い方」17:30〜18:50
◆第二部 トークセミナー『教育と刃物』 19:00〜21:00
★「刃物のミニ博物館」も臨時開設予定!

【参加費】1,500円(飲み物・自作クラフト作品のお土産つき)

【場所】日本エコツーリズムセンター
東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル6F

【お申込み】HPのお申込みフォームまたは電話、ファックスでお名前、メールアドレス、ご連絡先電話番号を日本エコツーリズムセンター事務局にお知らせください。

【登録日】2013.05.16

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登録者情報

【登録日】 2013.05.16

【登録者】日本エコツーリズムセンター