一般財団法人環境イノベーション情報機構
第38回油流出事故時の対応に関する学習会
第38回油流出事故時の対応に関する学習会開催のご案内
主 催:日本環境災害情報センター(JEDIC)
日 時:平成15年6月11日(水)18:15〜20:30
※今回に限り15分開始時間が遅くなっております。ご注意下さい。
会 場:環境パートナーシップオフィス
TEL. 03-3406-5180
(地下鉄表参道駅B2出口より徒歩5分)
東京都渋谷区神宮前5−53−67
コスモス青山 ガーデンフロアー(地下2F)
テーマ:日本の海岸環境保全の現状
−各地での市民参加型の環境計画を中心に−
講 師:東京大学大学院 総合文化研究科
広域システム科学科 助手 清野聡子氏
講師略歴:東京大学農学部水産学科卒。大学院は東京大学海洋研究所、総合文化研究科ですごす。農学修士・工学博士。海岸・沿岸・河川の環境保全学、環境計画、環境政策が専門。カブトガニなど海岸の稀少生物生息地保全や、漁村での海岸計画に携わる。軟体動物の行動学、映像生物学はもうひとつの専門。映像資料を多様した住民との対話形式の地域環境変遷の調査など、歴史学と自然科学をつなぐ方法論に挑戦中。
内 容:日本の海岸は寒冷地から亜熱帯までの多様な風土に恵まれた自然と地域社会を持つ、本来は豊かな場です。一方、その人工化の進行は、地球上でも稀にみる深刻な状態にあります。現状分析とそこにいたる社会構造を論じます。海岸法が環境・市民参加の視点で改正された前後に行われた市民参加型の環境計画(千葉県、大分県、青森県などの具体例)や海岸保全基本計画の論点を紹介します。沿岸総合管理や水産関連政策など周辺の最近の話題にも触れます。
参 加 費:500円 (活動費として参加費のご理解とご協力をお願いいたします)
申込方法:ご芳名、ご所属先、TEL/FAX/e-mail 番号、この学習会 についての情報源をご記入の上、JEDIC事務局までFAXまたは e-mailをご送付ください。
FAX: 042-526-2556 E-mail : jedic@nifty.com
担当:甲野(希望者多数のためにご参加いただけない場合のみ、こちらからご連絡いたします)
本件に関するお問い合わせ:
日本環境災害情報センター(JEDIC) TEL.042-529-1279/FAX.042-526-2556
(祝日除く水曜日のみ)
E-mail : jedic@nifty.com担当 甲野
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【登録日】2003.04.21