一般財団法人環境イノベーション情報機構
色・鳥どり 〜鳥たちの多様な色彩の進化と芸術への浸透〜
日本初（!?）の『鳥の色シンポジウム』
鳥の色の多彩さには目を見張るものがあります。羽の色もあれば、皮膚、嘴の色もある。その発色方法にも、色素によるもの、構造によるものがあり、人の目には見えない紫外光を反射するものなど信じられないくらいの多様さがあります。なぜそのように多彩な色があるのでしょうか？そして鳥たちが他個体の色をどのように見ているのでしょうか？
今回のシンポジウムでは、鳥のこういった【色】がどのように進化してきたのか、そして、こうした羽の色が、絵画はもちろん、衣装、道具など、世界のさまざまな文化にどのような影響を与えてきたのかをご紹介し、生き物の多様性の意味について考えたいと思います。
自然に興味のある一般のみなさまから、ちょっとマニアなバードウォチャーや研究者まで楽しんでいただける内容になっています！どうぞお越しください。
【登録日】2012.07.04