一般財団法人環境イノベーション情報機構
富士山の絶滅危惧チョウ類
富士山北麓の絶滅の危惧に瀕している草原性チョウの生態調査。近県では絶滅してしまった、あるいは絶滅に瀕しているチョウ類の中で、富士山北麓ではまだ健在という種がかなりみられます。その代表的な種であるヒメシジミとアサマシジミを中心とした草原性のチョウの生態を調べることによって、絶滅から守るための基礎資料とする事が調査の目的です。
ボランティアは、6月には幼虫・7月には成虫を探索し、それらをマーキングすることによって個体数の変化と移動を調査します。
【登録日】2003.03.10