一般財団法人環境イノベーション情報機構
水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り組み
トラフィック・セミナー
【水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り組み】
あなたの食卓の魚は、合法的に漁獲されたものといえますか?
本セミナーでは、すでに水産物の漁獲証明制度とトレーサビリティを義務化している海外の事例と国内の自主的な取り組みを示しながら、今後、トレーサビリティの確保に向けて、日本の行政や企業はどのように取り組むべきなのかを考えます。
【開催概要】
■日時 : 2011年2月16日(水曜日)
13:00(開場12:30)〜18:30
■場所 : 京都大学東京オフィス (JR品川駅より徒歩5分)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.htm
■参加費:無料
■お問い合わせ・参加申し込み
トラフィックイーストアジアジャパン
(担当者 水産プログラムオフィサー 高橋 そよ)
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14日本生命赤羽橋ビル6階 WWFジャパン内
TEL: 03-3769-1716 FAX: 03-3769-1304 E-mail: traffic@trafficj.org
■詳細はこちら:http://www.trafficj.org/seminar.html
■主催:トラフィック イーストアジア ジャパン
■主な内容・講演者
(逐次通訳あり。内容は変更される場合もあります。)
持続可能な漁業とナミビアの挑戦
-メルコム・ポール・ブロック氏
ナミビア漁業海洋資源省
英国におけるEUのIUU規則の施行状況と水産物の国際取引
-リチャード・パーソンズ氏
英国環境食糧農林省 (Defra)
ウナギ養殖とトレーサビリティ:生産情報公表JAS(養殖)認定取得事例
-中村宣之氏
有限会社鰻ト商店 専務取締役
EUのIUU規則と中国の水産物国際取引
-ジョイス・ウー氏
トラフィック イーストアジア 台北
食卓から船までーWWFが水産物トレーサビリティに期待する役割ー
-山内 愛子
WWFジャパン 海洋プログラム 水産担当
なぜ今、水産物のトレーサビリティが必要なのか:
トレーサビリティ関連法とその課題
-高橋 そよ
トラフィック イーストアジア ジャパン 水産プログラムオフィサー
【登録日】2011.01.24