一般財団法人環境イノベーション情報機構
市民ZOOネットワーク 1月のセミナー 「動物園における動物芸の過去・現在・未来 −チンパンジーを中心として−
【募集期間】| 2002.12.01〜2003.01.21 市民ZOOネットワーク 1月のセミナー
「動物園における動物芸の過去・現在・将来 −チンパンジーを中心として−」
1月のセミナーは、テレビでもおなじみ、伊豆シャボテン公園園長の堤秀世氏をお招きし、チンパンジーをはじめとした動物芸について語っていただきます。
■日時:2003年1月22日(水) 18:30〜20:00
■場所:環境パートナーシップオフィスの会議室
渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山地下2F
営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線で表参道下車徒歩5分
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線で渋谷駅下車徒歩12分
■話題提供者:堤 秀世 氏 (伊豆シャボテン公園)
■話題提供者プロフィール:
伊豆シャボテン公園の園長。学生時代に馬術部に所属し、馬の調教を経験したことをきっかけに、調教全般に興味を持つ。移動動物園での猛獣使いの助手、象の調教などを経て、1981年にシャボテン公園でチンパンジーショーを開始。園長となった現在も毎日ステージに立ってショーを続ける。「どうぶつ奇想天外」などテレビにも出演多数。
■話題提供者より:
水族館のイルカやアシカのショーに人気があることと比べると、動物園のチンパンジーやゾウのショーに対しては多くの批判があります。そうした世論を反映しているためか現在では、全国わずか3カ所でチンパンジーのショーが行われるのみとなっています。しかし、戦前の天王寺動物園のリタ、戦後の上野動物園のスージーなど、かつては多くのチンパンジーが動物園でパフォーマンスを行っていました。
どんなことをしていたか、そしてなぜやめたのか。裏話を交えながら、過去を探るとともに現況を紹介し、未来に思いを馳せたいと思っています。海外のチンパンジーショーや、ゴリラ、オランウータンの芸などについても紹介したいと思います。
■参加費:サポーター1000円
一般1500円 (軽食、資料代)
■申込み:参加申込みや問合せは以下まで。
・e-mail:info@zoo-net.org
・tel&fax:03-3317-6699
*セミナー開始前に皆さんと交流できるように、16:00から会場近くの「エポ庵」にスタッフがおります。お時間のある方は、是非お早目にお越しください。また、いつものように懇親会も開催しますので、あわせてご参加ください。
※詳細は以下のページからもご覧いただけます。
http://www.zoo-net.org/info/semi-detail/20030122.html
【登録日】2002.12.20