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イベント情報地球の「薬箱」を救え!:生物多様性条約 COP10関連イベント

地球の「薬箱」を救え!:生物多様性条約 COP10関連イベント

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2010.10.19 〜2010.10.22

【開催地】愛知県


 野生の植物を過剰に利用すると、生物多様性だけでなく、ひいては人々の健康や暮らしをも脅かします。トラフィックは野生の薬用・アロマティック植物に関して、10月に名古屋でおこなわれるCBD COP10にあわせたセミナーを開催します。このセミナーでは薬用植物を暮らしの中で利用する賢人達から現地の状況を聞きながら、野生植物の保全とフェアトレードを実現するためのフェアワイルド認証をご紹介します。(セミナーはどなたでもご参加いただけるものと、会議登録者向けの2回催されます。)


お話いただく賢人たち
●アンドリュー・ナイネネ・レレコイティエン氏
 :イヤク族のリーダー ケニヤ、ムコゴドの森から
イヤク族は東アフリカで狩猟採集や養蜂をして暮らす先住民族。中でも特に人々が利用する野生植物に造詣が深く、伝統知識を継承するリーダーのひとりです。地域の生物多様性と持続的な経済発展の両立という課題にも取り組んでいます。

●タシュカ・ヤワナワ氏
:ヤワナワ族のチーフ ブラジル、アクレ州から
 アマゾンの20万ヘクタールに広がる地域に住むヤワナワ族のリーダー。米国で言語、ビジネスを学んだ経験もあり、先住民のために世界各地で声を上げる若きチーフでもあります。ヤワナワ族は染料となる植物「ウルク」の管理された生産をおこなうことでも知られています。
(講演者は変更される可能性がありますので、ご了承ください。)

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★どなたでも参加できる
「地球の薬箱を救え!
トラフィックの薬用・アロマティック植物セミナー」

■日時:2010年10月19日
    15時45分(15時30分開場)〜17時30分
■場所:名古屋学院大学 名古屋キャンパス 白鳥学舎 体育館(「生物多様性交流フェア」会場内)小会場1
■言語:英語/日本語

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★CBD会議登録者向け
「地球の薬箱を救え!
 トラフィックの薬用・アロマティック植物セミナー」

■日時:2010年10月22日 18時15分〜19時45分
※CBD本会議へ参加登録された方が参加いただけるイベントです。
■場所:名古屋国際会議場、COP10サイドイベント会場 2番ビル 3階 234A
■言語:英語


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■参加申込み:
人数把握のため、参加ご希望の方はなるべく事前にお申し込みください。EメールまたはFAXで、氏名・所属・連絡先・希望日(19日または22日)を下記までお知らせください。

■主催:トラフィック

■お問い合わせ・申込先:
トラフィックイーストアジアジャパン 
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14日本生命赤羽橋ビル6階 WWFジャパン内
TEL: 03-3769-1716 FAX: 03-3769-1304 traffic@trafficj.org

※ 本イベントは、日本経団連自然保護基金による資金のご支援により開催されます。

【登録日】2010.09.28

[任意団体 トラフィックイーストアジアジャパン]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2010.09.28

【登録者】トラフィックイーストアジアジャパン