一般財団法人環境イノベーション情報機構
市民ZOOネットワーク 12月セミナー「なぜ日本にフンボルトペンギンが多いのか -日本でのペンギン飼育の現状-」
市民ZOOネットワーク 12月のセミナー
「なぜ日本にフンボルトペンギンが多いのか
-日本でのペンギン飼育の現状- 」
福田道雄氏は、東京都葛西臨海水族園で長年ペンギン類の飼育に携わってこられたペンギン飼育の大ベテラン。今回のセミナーでは、日本でのペンギン飼育の現状についてお話いただきます。
■話題提供者より:
ペンギンは人気の高い動物で、日本の多数の動物園水族館にとって重要な展示動物の一つとなっている。現在、ペンギンの生息地から遠く離れた日本で10種、約 2,600羽が飼育されている。
そしてそのうちの半数以上をフンボルトペンギンという 1種のペンギンで占めている。さらに、飼育施設数の点からみると、全90数カ所の施設のうち、 8割近くを占める70数カ所で飼育されている。したがって、多くの日本人が接する「生きたペンギン」はフンボルトペンギンであると言っても言い過ぎではないかもしれない。
なぜこのような状態になったのか、そしてそのことからどのような課題が生じていているかを紹介したい。
■日時:2002年12月11日(水) 18:30〜20:00
■場所:環境パートナーシップオフィス会議室
http://www.geic.or.jp/geic/plaza/access.html
営団地下鉄表参道下車徒歩5分
渋谷駅下車徒歩12分
■参加費:サポーター1000円
一般1500円 (軽食、資料代)
■申込み:参加申込みや問合せは以下まで。
・e-mail:info@zoo-net.org
・tel&fax:03-3317-6699
*セミナー開始前に皆さんと交流できるように、16:00から会場近くの「エポ庵」にスタッフがおります。お時間のある方は、是非お早目にお越しください。また、いつものように懇親会も開催しますので、あわせてご参加ください。
※詳細は以下のページでもご覧になれます。
http://www.zoo-net.org/info/seminar.html
【登録日】2002.10.27