一般財団法人環境イノベーション情報機構
特別企画展「福羽逸人の軌跡〜現代に受け継がれる知られざる新宿御苑の歴史〜」
約140年前の新宿御苑は、国内外からさまざまな有用作物を収集し、日本国内での栽培方法を試験する「農事試験場」でした。これらの植物栽培の研究を通じ、近代園芸の祖としても高い功績を残すとともに、新宿御苑の造成計画を担った福羽逸人の遺稿『回顧録』と、明治から大正時代の資料から、新宿御苑の変遷と福羽逸人の軌跡をたどります。
【会期】2009年1月14日(水)〜25日(日) 9時〜16時30分
【会場】新宿御苑インフォメーションセンター1階アートギャラリー(新宿門横・入場無料)
【交通機関】
・JR・京王・小田急「新宿」駅南口より徒歩10分
・東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
・東京メトロ副都心線・都営新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩5分
【主催】環境省新宿御苑管理事務所、(財)国民公園協会新宿御苑
【協力】昌慶宮管理事務所(韓国)、東京大学農学部、新潟県立植物園、神戸市立須磨離宮公園、稲美町立郷土資料館、小豆島町商工観光課、東京都農林水産振興財団、スローフード江戸東京、江戸東京・伝統野菜研究会ほか
【登録日】2009.01.09