一般財団法人環境イノベーション情報機構
【公開講演会】ふるさとの絶滅危惧植物の保全に向けて〜水辺の植物〜
【公開講演会】ふるさとの絶滅危惧植物の保全に向けて〜水辺の植物〜
日本の多くの植物園では、地域の市民団体と力を協働して植物の保護活動を進めています。今回の公開講演会では「水辺の植物」をテーマとし、さまざまな立場での実例をもとに、植物園がどのように活動すればより効果的に保全を進められるかを考えます。
多くの市民の皆さまのご参加をお待ちしています。
日時/平成21年2月18日(水)午後6:00-8:30
場所/大阪市立大学文化交流センターホール(大阪駅前第2ビル6階)
主催/社団法人日本植物園協会・大阪市立大学理学部附属植物園・摂南大学薬学部附属薬用植物園
※入場無料(定員120名)
◇◇◇プログラム◇◇◇
■はじめに
岡田 博(大阪市立大学理学部附属植物園)
■水辺の植物の現状と保護の課題〜保全生物学の立場から
角野 康郎(神戸大学大学院理学研究科)
■水辺の植物を生息域外で保護する取り組み〜植物園の立場から
中田 政司(富山県中央植物園)
■水辺の植物の自生地の現実と保護〜市民団体の立場から
田中 光彦(北河内自然愛好会・近畿植物同好会)
■総合討論
この講演会は平成20年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成をうけて開催します。
【登録日】2008.12.23