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イベント情報北海道霧多布湿原『3100ヘクタールの花の湿原-その魅力と保全とまちづくり』

北海道霧多布湿原『3100ヘクタールの花の湿原-その魅力と保全とまちづくり』

【カテゴリ】 自然環境 自然とのふれあい

【開催日】2008.12.10

【開催地】東京都


エコツアーの現場で活躍する方の経験を通して、エコツアーについて語り合う場として、毎月1回フォーラムを開催しています。

第32回 12月10日(水)
『3100ヘクタールの花の湿原-その魅力と保全とまちづくり』
阪野真人氏(NPO法人 霧多布湿原トラスト)

北海道の東に位置する霧多布湿原。そこでエコツアーガイドとして活動している阪野さんをお招きします。泥炭地を長靴をはいて歩いたり、地元の食材で料理をしたり・・・・。ガイドさんから直接、エコツアーにかける思いや霧多布湿原の魅力を聞いてみませんか?
 
※NPO法人 霧多布湿原トラストは、昨年「第3回エコツーリズム大賞」(環境省主催)で大賞を受賞しました。

★阪野さんからのメッセージ★
 北海道の東側に、日本で三番目に大きな湿原があります。東京ドーム700個分の面積を持つこの湿原は、その花の群生の見事さから、「花の湿原」と親しまれ多くの花々が咲き誇ります。
 湿原は、「天然のダム」「海の栄養源」はたまた「ゴミ捨て場!?」。私達がナショナルトラストという手法で保全活動を行っている霧多布湿原について、魅力や課題、また保護とまちづくりを目指した活動の広がりをご紹介します。日本の隅っこで頑張っているNPOの、リアルな活動紹介です。

【プロフィール】
1980年名古屋生まれ。東京環境工科専門学校にて野外活動や動植物の調査を学ぶ。福井県若狭町でのカヤックガイドを経て、現在は霧多布湿原トラストにてエコツーリズムを担当。霧多布湿原の雄大さや繊細さ、また一次産業を営む人々の逞しさから学び、持続可能なまちづくりに向けて、霧多布湿原の保全や地域の課題を解決するエコツーリズムの発展を目指す。

※12月、来年1月と、2ヶ月続けて北海道関係のフォーラムを開催します! 来年1月はアイヌ文化のお話です。ユカラ(昔話)に興味がある方、アイヌの楽器を知りたい方・・・多くの方の参加をお待ちしています!

【日 時】12月10日(水)18:30〜20:00 (18:00開場)
【場 所】モンベルクラブ渋谷店 (東京都渋谷区・東急ハンズ向かい・JR渋谷駅から徒歩8分)
【参加費】 1,000円 (飲み物・資料代込) 
※日本エコツーリズム協会会員特典有!!
【お申込み】モンベルクラブ渋谷店 tel: 03-5784-4005
※当日申し込みも可能です。
【お問合せ】NPO法人日本エコツーリズム協会
tel: 03-5437-3080 fax: 03-5437-3081 e-mail:ecojapan@alles.or.jp

【登録日】2008.10.06

[NPO法人 日本エコツーリズム協会]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2008.10.06

【登録者】日本エコツーリズム協会