一般財団法人環境イノベーション情報機構
植物の保全における植物園の役割
植物の保全における植物園の役割
〜植物園と市民の協働による絶滅危惧植物保全システムの構築〜
植物多様性を守るため、全国の植物園が協力して活動する「植物多様性保全拠点園ネットワーク」で行っている取り組み、植物園と市民の協働による保全活動などについての講演会「植物の保全における植物園の役割」を富山県中央植物園で開催します。
日時/平成20年10月7日(火) 13:00〜16:00
主催/社団法人日本植物園協会・富山県中央植物園
会場/富山県中央植物園・研修室(富山市婦中町上轡田)
※事前申込不要。聴講無料。
■第1部・基調講演
「植物の保全活動における植物園と市民団体との協働」
倉重祐二(新潟県立植物園副園長)
■第2部・何が植物を絶滅に導くのか?
〜富山県中央植物園からの警鐘〜
「ノリ面緑化に伴うキク属の侵入について」 中田政司
「立山黒部アルペンルートにおける外来植物等の調査」 山下寿之
「沖縄島におけるタイワンハンノキの侵入」 兼本正
問い合わせ先は富山県中央植物園
電話:076-466-4187 http://www.bgtym.org/
※この講演会は平成20年度独立行政法人環境再生保全機構
地球環境基金の助成を受けて開催されます。
【登録日】2008.09.30