一般財団法人環境イノベーション情報機構
第54回油流出事故の対応に関する学習会 (漂着鳥調査について)
第54回 油流出事故時の対応に関する学習会のご案内
今回のJEDIC学習会は、海岸における漂着鳥調査がテーマです。その手法や目的についてご紹介します。
なぜ漂着鳥調査が必要なのかを、この機会に考えてみたいと思います。
また、千葉県立中央博物館の桑原和之氏をお迎えし、九十九里浜の漂着鳥類についてもご紹介いただきます。
日時:12月17日(月) 18:30〜20:00
国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟106
東京都渋谷区代々木神園町3番1号
03-3469-2525
最寄り駅:小田急線 参宮橋駅 下車 徒歩約7分
http://nyc.niye.go.jp/
テーマ:漂着鳥調査(ビーチド・バード・サーベイ) 〜その手法と目的〜
話題提供:日本環境災害情報センター
砂浜の野鳥たち 〜九十九里浜の漂着鳥類〜
千葉県立中央博物館 桑原和之氏
内容:
日本では、油流出事故で海鳥が被害を受けた場合,その被害の程度を測る方法が確立されていませんでした.
被害の程度が推定されれば,その海鳥個体群の回復にかかる費用の算出が可能になり,保障へとつながります.
JEDICでは,自然資源損害アセスメント(NRDA;Natural Resources Damage
Assessment)を積極的に行っていくために,漂着鳥調査を行っています.
今回は、海岸における漂着鳥調査の報告やその目的についてお話したいと思います.
また,千葉県立中央博物館の桑晴らしをお招きし,全国的にも有名な砂浜である九十九里浜の鳥類相の紹介と
漂着鳥類の調査の報告をしていただきます.
参加費用:無料
お申し込み方法:
お名前、御所属、ご連絡先(メールアドレス)をご記入の上,日本環境災害情報センター事務局 jedic@nifty.com までお申し込みください.
定員は先着30名とさせていただきます.
この学習会は平成19年度地球環境基金の助成の一環で行われています.
--------------------------------------------------日本環境災害情報センター
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【登録日】2007.12.17