一般財団法人環境イノベーション情報機構
ディープエコロジーワークショップ@伊豆・いりあい村
「地球という大いなる織物の一本の糸」として自分を感じ、
相手を感じ、コミュニティを、地球全体を感じるプロセスを
学ぶワークショップ型のイベントです。
伊豆の古民家で自給的な暮らしを体現しながら、私たち自身の
内なる声に、そして、大地からの声に耳を傾けてみませんか。
日時:11月25日(土) 12時現地集合〜
26日(日) 14時現地解散予定
会場:いりあい村(伊豆の古民家です)
静岡県賀茂郡河津町見高812-1
URL:www.arts-wellness.com/iriai/
アクセス:今井浜海岸駅から徒歩30分。(タクシーはありません)
ファシリテーター:アンニャ・ライト+木村理眞
参加費:学生15,000円、社会人20,000円(食事、宿泊料込)
・・・地域通貨ナマケを3,000ナマケまで、ご利用頂けます。
定員:15名(先着順)
申込先:ナマケモノ倶楽部 E-mail:office@sloth.gr.jp
お名前、ご住所、ご連絡先(電話、Eメール)、年齢、参加動機を
お書き添えの上、ナマケモノ倶楽部事務局までお申込ください。
☆ナマケモノ倶楽部では無買日2006に参加しています。
URL:www.bndjapan.org/
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●プログラム(10/5現在)
11/25:イントロダクション(アイスブレーキング、シェアリングサークル)
ワーク1:からだを感じる
夕食
ワーク2:アンニャミニライブ
ワーク3:ナイトウォーク
11/26:朝食
ワーク4:グループワーク
昼食
エンディング(シェアリングサークル)
解散
●ディープエコロジーとは:
「地球という大いなる織物の一本の糸」として自分を感じ、
相手を感じ、コミュニティを、地球全体を感じること。
そして、その体感にもとづき、自分が地球に対してできる
ことを明確にしていくプロセスと言えるでしょう。
また、ディープエコロジーでは自分の内面をみつめることを、
外の世界への働きかけと同じように大事にします。
「私は世界、世界は私」。
分断され、切り崩されてきたいのちの輪を紡ぎなおす動きは、
今や、世界の力強い潮流です。
森林伐採、戦争、コミュニティ崩壊…、絶ちきられてきた
いのちの痛みははかりしれませんが、私たちの中にはそれを悼み、
行動へのコミットメント(誓い)と力に変えていく可能性があります。
私たち自身の内なる声に、そして、大地からの声に耳を傾けてみませんか。
●ファシリテータープロフィール:
アンニャ・ライト・・・
シンガ−ソングライター、環境活動家。ナマケモノ倶楽部世話人。
10代より環境・反核活動家として、オーストラリア、マレーシア、
日本などを中心に活躍。
ディープエコロジー哲学にもとづく環境教育の実践でも知られる。
CDに「Voices for the Forest」、「PACHA MAMA」、「Slow Mother love」、
「とべ、クリキンディ」。
ブログ:anjaslowmotherdiary.blogspot.com/
木村理眞・・・
原生林保護活動家、Sacred Run ランナー、ディープ・エコロジスト、
詩人として活動するほか執筆、翻訳、通訳の仕事も手がける。
ディープエコロジーはじめセラピー系ワークショップや原生林エコツアーの主催も。
連載に「大地を走る、マザー・アースへ」(毎日中学生新聞)など。
【登録日】2006.10.27