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国設大気環境測定所 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.15

国設大気環境測定所

コクセツタイキカンキョウソクテイショ   【英】National Atmospheric Monitoring Stations / National Ambient Air Pollution Monitoring Station  

解説

大気汚染の状態を全国的な視野で把握し、大気保全施策の推進等に必要な基礎資料を得ることを目的に、環境省により設置される測定所。

特に日本の代表的な平野部における既汚染地域以外における大気の状況を把握する目的で、野幌、のの岳、筑波、新津、犬山、京都八幡、倉橋島、筑後小郡など、全国の主要地域9カ所に設置されている(2001年度末現在)。

なお、国設大気環境測定所の他、国設自動車排出ガス測定所(10カ所)や国設酸性雨測定所(31カ所)があり、これらを総称して「国設大気測定網」と呼んでいる。

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