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地球環境変化の人間社会的側面国際研究計画 環境用語

作成日 | 2003.12.12  更新日 | 2009.10.15

地球環境変化の人間社会的側面国際研究計画

チキュウカンキョウヘンカノニンゲンシャカイテキソクメンコクサイケンキュウケイカク   【英】International Human Dimension Programme on Global Environmental Change  [略]IHDP  

解説

ISSC(国際社会科学委員会)によって1990年に開始された国際研究計画。

当初は、HDP(地球環境変化の人間次元研究計画)と称していたが、1996年2月に名称をIHDPに変更するとともに、ドイツ政府の支援によって事務局がジュネーブ(スイス)からボンに移転された。

地球変動の人文社会科学的側面に関する研究を行うことを目的としている。また、IGBP(地球圏-生物圏国際協同研究計画)、WCRP(世界気候研究計画)とともに、START(解析・研究・研修システム)の出資者としての機能も果たしている。

主要な研究課題として、土地利用・被覆変化、人口・社会的観点からみた資源利用、地球環境変化に関連する人の態度・認識・行動・知識等がある。

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