一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

干潟・藻場・サンゴ礁分布調査 環境用語

作成日 | 2003.09.10  更新日 | 2009.10.16

干潟・藻場・サンゴ礁分布調査

ヒガタモバサンゴショウブンプチョウサ   【英】Survey of Tidal flats, Seaweed Beds and Coral Reefs Distribution  

解説

沿岸域における重要な生物環境の現状を把握するため、「自然環境保全基礎調査」(環境省)の一環として、全国の干潟藻場サンゴ礁の分布を調べた調査。第2回基礎調査(1978)で初めて調査され、昭和20年以降のおよそ30年間で35%の干潟が消滅したことなどを明らかにした。第4回基礎調査(1989-1992)では、前回調査以降の経年変化調査や、サンゴ礁分布図の作成が行われた。なお、1997年以降は、「海域自然環境保全基礎調査」の一部として実施されている。

この解説に含まれる環境用語

この環境用語のカテゴリー

関連Webサイト