一般財団法人環境イノベーション情報機構
掲示板(環境Q&Aへの疑問・質問)
登録日: 2012年01月05日 最終回答日:2012年01月27日
カテゴリ:環境一般 >> その他(環境一般)
年も変わって
No.37870 2012-01-05 13:08:58 ZWle41e 今は分析と開発屋
今年もよろしくお願いいたします。旧アスベスト分析屋です。昨年12月より親会社の工場に出向になり、環境分析を一時離れることになりました。
昨年は環境分野にとって「大変な」一年でした。改めて環境について考えさせられる場面が多い一年だったと思います。
違うスレッドで、hana様が「絶対安全なものはない」ということを再認識する機会を与えられたと仰っていましたが、私も、「安全とは何か?」を考えさせられました。
「環境における安全」について、世の中の認識が「変な」方向に向かっていると感じられます(私が変なのかもしれませんが)。皆さんはどう思いますか?
最後に皆様にとって(地球にとっても)よい1年となりますようお祈り申し上げます。
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No.37880 【A-1.】
“年賀状”代り*ということで・・・ (*お年玉付き?)
2012-01-07 11:24:07ZWlba5 ronpapa 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。*1)
震災津波被害に遭われた方や原発事故の影響を受けておられる方、台風と集中豪雨被害も含め復旧・復興・事故対策に尽力しておられる方々に対して、心よりお見舞いと感謝申し上げます。
年明け早々にも列島全域に及ぶ地震があり、気の緩みを気付かせてくれました。いずれ他人事ではありません。事の大小と関係なく、人生において遭遇するものは多岐に渡ります。それでも心を強く正しく保ちたいものと念じます。
- 旧アスベスト分析屋さんの新年は、ハンドルネームを「今は分析と開発屋」さんと改称される職場異動/配置転換で始まった訳ですね。親会社工場への出向勤務ですかぁ〜。新しい職場の雰囲気はいかがですか。気苦労なんぞありませんか。ご苦労さまです。
- 私はと言うと、人生の転機というか次のステージへのカウントダウンが始まる年となりました。*2)
- お正月ですから、お年玉ということで。
●H教授の環境行政時評(2011年末・秋の講座)
http://semi.ksc.kwansei.ac.jp/hisano/2011_autumn01.html
●エコ・ジレンマを越えて(被災地から考える環境負荷の低い社会づくり)
東北大学大学院環境科学研究科/石田秀輝教授
http://diamond.jp/articles/-/15480
●感動の台湾2011(・八田與一を調べてみませんか)
http://diamond.jp/articles/-/15336
- 勝手な行為ですが、環境に関わる元気の出る(あるいは楽しい)お年玉情報があってもいいじゃないですか?という事で。*3)
*1) 東北の友人宛ても含めて、今年の年賀状はちょっと気を使いましたね。
*2) まぁ俗に言う定年退職ですが。万年会社人間であった私は後のことを何も考えないできました。(何かを始めたいのですが、何がいいやら・・・。何かいいアドバイス下さい。)
*3) すみません。勝手にスレッド利用する行為お許し下さい。(別スレッドとすべきでしたらご指摘下さい)
No.37885 【A-2.】
Re:年も変わって
2012-01-08 23:37:05ZWl5461 BATA 今年もよろしくお願い致します。
最近、環境リスクと言葉には、「悪影響を及ぼすもの」だけでなく、「好影響を及ぼすもの」と言う意味も含まれるようです。
つまり、その事象が何か変化を与えることをリスクと呼ぶそうで・・・
安全をリスクで表現することが正しくなくなりつつあるのかもしれません。
『絶対』は『絶対』にありえない(←なんか自己矛盾した言葉に見えますが)ということを改めて思い知らされた2011年でした。
新しい職場、何かと気疲れもされるかと思いますが、くれぐれもお体はご自愛くださいね。
No.37887 【A-3.】
皆様、本年も宜しくお願い致します。
2012-01-09 17:12:18ZWle126 hana うちの地域は木造住宅(長屋含む)、一戸建て、高層ビル(マンション、オフィスとも)が並ぶ下町です。今年還暦を迎える母が「実態にを考えた防災シミュレーションがなされていない」と怒っていました。
人口に対し避難所の小学校が小さすぎて住民が入りきれない等、問題山積のようです。
かなり改善されてきていると思います。
防災意識が向上して問題が見つかったのですから、私は良い兆候だと考えようと思っています。
官、民、地域で連携して、少しずつでも改善していきたいですね。自分の身を守る為にも。
今は分析と開発屋さん
リスクはゼロにできませんが、許容できるリスク、許容できないリスクに分けることはできます。
また、取り除けるリスク、取り除けないリスクにも分類できます。
許容できず、かつ、取り除けないリスクは、問題発生後の措置を講じておく必要がありますが、絶対的な安全を求める人は取り除けないリスクの存在自体を認められず、措置を考えられないのではないでしょうか。
冷静に見れば変な方向へ進んでいるように見えるかもしれませんが、当事者は何か見えない壁に当たっているのにそのことに気づかず(気づこうとせず?)、真っ直ぐ前へ進んでいるつもりなのではないでしょうか。
「変な方向に進んでいますよ」と言っても聞く耳すら持ってくれないでよく困っています。
異動、しかも出向となると大変そうです。ご自愛くださいませ。
BATAさん
昨年リスクマネジメントの講演がありました。
何かが変化すると別のところに影響が及び、結果悪影響となる可能性もある。よって、好影響を与えた結果悪影響に繋がることもあり、新たなリスクを伴う、という講演だったと記憶しております。
意味的にはBATAさんが書いておられることと同じなので、説明方法が違うだけなのかもしれません。
とにかく変化点を押さえて予防処置を講じる、それに尽きますが、実現するのは難しいですね。
ronpapaさん
私のような若輩者がアドバイスというのも恐縮ですが、写真など、旅行や散策を伴う趣味が楽しくて良いかもしれませんね。
頭と体(体全体と手先)を動かす趣味をお持ちの方はいつまでも若々しく、お元気なように思います。
私の祖父は90を過ぎても週3の釣り三昧で老後を謳歌しております。
再就職という道もありますし、やってみたいことがあれば是非トライしてくださいませ。
No.37896 【A-4.】
返事です(その1)
2012-01-10 13:22:30ZWle41e 今は分析と開発屋 返事が遅れて申し訳ありませんでした。この回も含めて、今後返事はこういった形にしたいと思います。
今までは環境に影響を与えるであろうと思われる物質の分析を行っていましたが、出向後は製品の工程管理と品質検査のための分析とその手法の確立が仕事になりました。とはいっても製品が流通する以上、環境に与える影響は留意しなければならないことです。その点を気にしつつ、仕事を進めております。
皆様
まだ気苦労はないです(というより前よりいいかも…)。というのは製品の本格的な製造はこれからで、今は検討の段階です。始まったらどうなるか…。
ronpapa様
新しいことを行うには「まずやってみる」ということではないでしょうか。ちなみに私は合唱をやっていますが。
BATA様
そうですね、私もそう思います。ちなみに最近知ったことですが、「絆」という言葉は元々は「縛るもの」という意味だそうです。悪い意味で用いられていたものが最近は良い意味で使われているので「言葉は時と共に…」といったところでしょうか。
hana様
実は私は東京の下町の出身で、現在もそこにいます。実情は分かります。
「変な方向に」の話ですが、「これからどうなるか?」の話を最初に「最悪の方向」に持って行った人たちの話しか通っていないのが現状です。最近は「問題ない」の方向が見えてきたような気がしますが。
困ったことに、一度「最悪の方向」を示唆したマスコミは今になっても「最悪の方向」に持って行こうとしています。
困ったことです。
以上です。
No.37972 【A-5.】
失礼します(どうでもいいことかもしれませんが・・・)
2012-01-27 14:43:41ZWlba5 ronpapa 今は分析と開発屋 様。
失礼があってはいけないので、思い直して以下の私の掲示板スレッドに記載内容を移行しました。
http://www.eic.or.jp/qa_new/?act=view&serial=37893
どうでもいいことかもしれず、
別スレッドとするほどの事でもないので
上記のA-10.として転載しました。
No.37974 【A-6.】
Re:年も変わって
2012-01-27 18:20:35ZWle41e 今は分析と開発屋 ronpapa様
別にこちらでも良かったです。私も目くじらをいつも立てている訳ではありませんので。
来週はいよいよ2月になりますのでそろそろこの辺でこのスレッドを閉じます。
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