一般財団法人環境イノベーション情報機構
掲示板(環境Q&Aへの疑問・質問)
登録日: 2012年10月09日 最終回答日:2012年11月25日
カテゴリ:環境一般 >> その他(環境一般)
再び「最近は…」
No.38793 2012-10-09 12:54:02 ZWle41e 今は分析と開発屋
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=38528
のスレッド(最近は…)に対する返答をする前に、締め切られてしまったので、改めて立ち上げます。
ここにきて少しはQ&Aも活発になってきたのかなと「少し」感じ始めています。とは言っても、「1つ回答が来たら終了」というのも見受けられます。
皆様、いかがでしょうか?
No.38896 【A-14.】
スレ汚しすみません。
2012-11-25 23:44:03ZWla752 Lake 表で「裏で陰口たたいている」なんて言われたもので・・・
(表の方がふさわしいのですが、質問者には関係ないことなのでこちらで・・・)
私は分析「だけ」を仕事にしている訳じゃないので、こと分析に関しては専門にやっておられる方より知識はないでしょう。
サンプルの採取から、前処理、データ解析、データ確定、場合によってはそのデータの持つ意味、「安全か危険か」の二者択一をしなければならないこともあります。(分析をやってる方なら二者択一なんてできないことわかりますよね?)
そういう背景を持っている立場として、自分の知っている知識で少しでも質問者のお役に立てれば、と思っただけです。
それを「アジャパー」とおっしゃるなら、当然これくらいはご存じですよね。
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/chosa/tebiki-h20.pdf
少なくともここには「装置検出限界」が定義されています。
これをおかしいというなら、環境省にクレームをつけてください。よりよい方向に向かいますから。
もしこの回答で混乱が起こるようなら、申し訳ないですがスレッドを閉じていただくようお願いします。
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
そうですね。Lakeさんの言うとおりにこのスレッドを閉じましょう。
そうですね。Lakeさんの言うとおりにこのスレッドを閉じましょう。
No.38888 【A-13.】
Re:再び「最近は…」
2012-11-20 22:45:05ZWla752 Lake 今更、かもしれませんが・・・
No.38882のA-3のようなことをされると、それ以上回答しようとする気が失せませんか?
普通なら活発になりそうな話題なのに、あれ以上回答がつかないようですし・・・
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
まあねえ…。
まあねえ…。
No.38875 【A-12.】
Re:再び「最近は…」
2012-11-11 23:26:27ZWl9549 なんちゃって計量士 使い捨てのIDで使い捨ての質問が増えただけ。
もっとも、回答も使い捨てが多いようですが・・・
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
まあ、「使い捨て」の質問が多いのは確かなんですけども。
と言って一つ回答が付いたら締め切る人が多いので、その回答を「吟味する」ということが出来ないのが問題なんですよねえ…。
まあ、「使い捨て」の質問が多いのは確かなんですけども。
と言って一つ回答が付いたら締め切る人が多いので、その回答を「吟味する」ということが出来ないのが問題なんですよねえ…。
No.38870 【A-11.】
アスベスト分析
2012-11-10 23:29:47ZWl8329 火鼠 アスベスト分析法は、JISを作った方たちの面子の攻防かもしれません。
なにか、高い機械を使えばいいみたいな風潮のようですがいかがなものかと思います。
何か目的がはっきりしない。
アスペクト比がどうたらという問題は、人体とかに対するアスベストの問題で建材中のアスベストの問題ではないはず。
建材中のアスベストを見つけるのなら、粗砕して、繊維を引っ張り出して実体顕微鏡でわかると思います。判定苦しいようなら、X線回折。
偏光顕微鏡がでてきましたけど、セラミックス繊維は、偏光持ってるし、シルクも持ってるのにどうするのかな?
JISでは、モルタル中の分析を示差熱分析してたけど
あんなのブルーサイトがあったら出来ないとおもうけどな?
プラスチック製品の中の石綿は、一回焼かないと出来ないし、温度を上げすぎれば、石綿は偏光なくなるけどな?
X線回折だって、石綿の位置に他の鉱物のピークがかぶるものなんてたくさんあるのだから、生のデータと、焼いたデータでくらべれば、そんなに間違えないのではないだろうか?
JISのX線回折では、100mgを分析しろとか言ってましたけど、X線回折が表面分析だと言う事を忘れていたのではないでしょうか?試料台の上にてんこ盛りで乗せた試料の回折角度を正確に測れるX線回折は、オートゼロ機能を持ったかなり高額なX線回折じゃなければ無理ではないかな?ただ単に、採取量を減らせばいいんじゃないかな?
環境中のアスベストなら、偏光顕微鏡でみたら、蜘蛛の糸や、植物繊維もアスベストにしてしまうのではないかな?
かなり、めちゃくちゃな文章です。思い込みを書いてみました。
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。まあ、JIS法だけじゃなくEPAを作った国の面子が大きいと思いますけど。
アスペクト比は建材の問題ではないのですが、日本以上に拘っている国がありますので。「示差熱分析はブルーサイトとの区別のための方法だ」という宣伝でしたがどうなんでしょうか?
私が学んだのはX線回折はバルクの分析なので、他の夾雑物の影響が強いから判別しにくかったのではなかったかと思います。
いずれにしろ、ややこしさが増していることは間違いないです。どうしたものか…。
アスペクト比は建材の問題ではないのですが、日本以上に拘っている国がありますので。「示差熱分析はブルーサイトとの区別のための方法だ」という宣伝でしたがどうなんでしょうか?
私が学んだのはX線回折はバルクの分析なので、他の夾雑物の影響が強いから判別しにくかったのではなかったかと思います。
いずれにしろ、ややこしさが増していることは間違いないです。どうしたものか…。
No.38867 【A-10.】
ISO22262について
2012-11-09 09:42:19ZWle41e 今は分析と開発屋 自分で立ち上げたスレッドに自分が別の意見を言うのは「禁じ手」に近いのですが、ご容赦願います。
ISO22262についてですが、この案件は3年位前に「出るよ」と言われていました。正直なところ、「やっと出たのかよ」という意見です。日本のJIS法がダメな方法でアメリカがやっているEPA法が優れているという方法だという話ではありますが、まあ、私が考えるに「偏光顕微鏡」の方が「位相差顕微鏡」よりも優れてはいますが、いずれにしろ両法とも「分散染色法」で検鏡するので、問題は「大有り」です。「電子顕微鏡を使うから問題ない」と言ってはいますが、電子顕微鏡用のプレパラート調製が難しいと考えます。
また、「繊維の定義」の世界的な統一見解が今迄成されていなかったことが問題です。「アスペクト比(繊維の幅に対する繊維の長さの比)が3以上のものを繊維とする」というWHOやILOの見解なのですがこれが国によって異なる見解をしていましたので、問題がこじれたと考えます。
さらに問題を複雑にしているのが、「0.1重量%以上」を「アスベスト含有」とするというGHS(だったよな)などの見解です。これはかなり難しい問題で、「天然鉱物」もこの範囲に入るものが多いです。ちなみに今回出たのはISO22262-1で、「定性(アスベストが入っているかいないか)」の判定をする方法で、「定量(どの位入っているのか)」の判定方法ではありません。定量の方法はISO22262-2とISO22262-3で行うという話を以前聞きましたけど。
いずれにしろ、「アスベストの定性」の判定は、顕微鏡だけでは難しいので、他の分析機器を併用して(XRDやIR、ラマン、TG-DTAなど)判定を行った方が良いだろうと考えます。
回答に対するお礼・補足
まだまだご意見を募集しています。皆様お気軽に(と言ってしまうと問題発言になるかな?)ご意見をお願い致します。
No.38856 【A-9.】
Re:再び「最近は…」
2012-10-31 21:50:33ZWlea13 1パーセク "今は分析と開発屋"さんのスレッドを勝手にお借りしたことをお詫びいたします。
「JIS分析記事」での皆様のご意見は、とても参考になりました。有難うございました。
回答に対するお礼・補足
別に構いませんよ。ここは「意見」を述べる場所なので、私も掲題に限らず意見等を言っていただいてもとやかくは言いませんので。
アスベストに関しては言いたいことはあるので、しばらくしてから私の意見を述べます。
アスベストに関しては言いたいことはあるので、しばらくしてから私の意見を述べます。
No.38850 【A-8.】
Re:再び「最近は…」
2012-10-30 23:35:52ZWlba5 ronpapa こんばんわ。(これは“こんばんは”が正しいのでしょうか…)
- 今月末に無事(?)退職しました。 ただいま浪人中です。
- 余計なお世話と承知ですが、気になる質問スレッドがあったので http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=38847 スルーすべきとも感じつつレス投函しました。賛否両論ご批判お受けします。
- 万田力さんのA-7.は同感です。 分析屋さんも述べられる通り、『まあ、「質問者」がどんな人か分からないところがねえ…。』も問題であったり、質問の趣旨や背景なりの説明不足があったり、さらには疑問や情報の出処が明記されないままでの(ボランティア回答者側の)疑心暗鬼を生んでしまう弊害なり・・・と、いろいろな不便や不都合、アンフェアとも感じる機能不足を痛感します。
- 私がA-4.で申し上げた記事については、「JIS分析法の問題とISO国際規格についての論評記事」で入力検索していただくと見つけられるはずですが、 1パーセクさんがA-5.で述べられた通り、3ヵ月間に5回の連載記事にするほどの内容があったとも思えませんので、その後の放射能関連記事の連載と含めて、(『何か隠された意図』と言うよりも)気鋭のジャーナリストさんとしての“発展途上”的イメージを感じます。
- が、私の意見趣旨は「以前に何度も話題になったアスベスト問題におけるJIS分析法やバーミキュライトについて、過去のアスベスト分析屋さんや火鼠さんのコメント内容などを読み返してみて、なるほどそういう問題や背景があったからなのか…と感心することが多かったです。 そのように、その時点では分からなかった回答助言内容が、後から理解できる喜びも当サイトQ&Aの楽しみ方のひとつ(?)になるかもしれません。」という域を出るものではありません。
- やはり最近は、
No.38836 【A-7.】
ここに書いても伝わらないのですが…
2012-10-23 23:46:40ZWl3b51 万田力 http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=38829
の質問とA−1及び2へのお礼を見て、次のような「回答」をアップしようとしたのですが、荒らし行為になるかと思い、この場をお借りします。
「袖ヶ浦」だったり「奄美」だったりの「千葉」さんへ
あなたはたる吉さんの回答に対して「砂利を除くのではなく道床バラスト(旧線路敷き)をそのまま流用し盛土材として使用して良いでしょうか」と尋ねておられますが、 たる吉さんが紹介されている通知文の「これを不要として排出する場合には、令第1条第9号に規定する産業廃棄物に該当する。」という記述をどのように解釈されました?
あなたの立場は「駅を利用している者」だそうですが、道路側溝の泥の分析をしてみたり、土壌改良(薬注処理)した土砂の心配をしたり…
私も駅は利用しておりいますが、再開発事業をやっている現場を見て河原にある砂利や建設資材として使われるクラッシャーランと変わらないものが盛り土材として使われているのを見て「不適正処理ではないか?」などと心配したことはありません。
あれから5年も経っていますが、偉そうに「ご教授願いたい」などと言う言い回しや質問の内容ははつっちー氏の再来を思わせますね。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=22631
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。まあ、「質問者」がどんな人か分からないところがねえ…。
No.38821 【A-6.】
ISO22262の論評
2012-10-18 13:22:02ZWl8329 火鼠 石綿大好きといいながら、世間に疎く知りませんでした。読んでみて何をいまさらと感じました。
仮に、JISから、ISOになったとしたら、また分析機器メーカが大喜びでしょうね。
現行のJIS分散染色法でクリソタイルが見つけにくいのは当たり前で、粉砕された微粒子がクリソタイルに纏わり付き繊維を隠してしまうし、クリソタイルが発色する1.55の分散液で発色するものは一部だし、屈折率が近いから見えない物が多い。同じ分散液なら1.85でクリソタイル(色は出ない)を見たほうがよっぽどわかる。微粒子に隠れる繊維は、水に分散させる時に洗剤を1滴たらしてやればかなり改善されるのだが、そんなことは、JISには書いていない。現行のJISは鉱物学者以外の学者主導で機器メーカとコラボしてつくられた産物ではないかと思います。アスベストの標準サンプルだって、よくみたら中でアスベストが固まりになっていたものもあったぐらいです。JISの方法は穴だらけです。しかし、重箱の隅をつつくのではなく、もっと簡単な方法でまとまって欲しいものです。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。この話題に関するコメントはもう少し意見が出てから述べます。
No.38820 【A-5.】
Re:再び「最近は…」
2012-10-17 20:00:08ZWlea13 1パーセク >JIS分析法の問題とISO国際規格についての論評記事でしたが
この「記事」ですが、すでに輸入禁止となった鉱物で、しかもコンマ以下の分析はどちらがいいのかという話と解釈したのですが。
そもそも、こんな細かい分析はできるのかという話もあったと記憶します。
この場みたいな、分析屋さんだけのある意味狭い世界の話題のような。
それを何回にもわけて、普通のビジネス誌に連載するのはどういう意味があるのでしょうか。
読んでわかる人はかなり少ないでしょう。
なんか、裏があるような、何か隠された意図があるとしか思えなかったんですが、考えすぎですか。
分析屋の皆さんどう読まれましたか。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。この話題についてのコメントは後で述べます。