一般財団法人環境イノベーション情報機構
ヘキサクロロベンゼンとは
登録日: 2006年03月17日 最終回答日:2007年08月19日 健康・化学物質 有害物質/PRTR
No.15666 2006-03-17 10:35:05 けんたろう
ヘキサクロロベンゼンについて教えて下さい。
どんなものに含まれる可能性があるのでしょうか?
電気機器の製造業をしており、ヘキサクロロベンゼン含有の
調査依頼がきたのですが、何から手をつけてよいか分からず
あたふたしております。
どなたか力を貸して下さい。
No.15751 【A-11】
Re:ヘキサクロロベンゼンとは
2006-03-24 11:44:08 も〜り (
http://www.meti.go.jp/press/20060317007/taiou-set.pdf
追記
規制解除とは表現が不適切であったかと思います。「自主的に出荷停止」を強制させたのを解除したということです。不純物濃度を確認しないまま先走ったのが今回の混乱を招いた原因では無いでしょうか。
No.15762 【A-12】
Re:ヘキサクロロベンゼンとは
2006-03-24 19:13:27 KAN (
非意図的生成なのでPOPs条約附属書Cにある
「利用可能な最良の技術(BAT:Best AvailableTechnology)」の考え方
に従ったまで。
事業者には最良の技術にもとづく削減が求められます。
化審法はPOPs条約の国内担保法の1つと、
POPs条約国内実施計画で位置づけられていますし、
POPs条約国内実施計画にもBATの説明があります。
BATの内容は
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=15713
の無鉄砲さんの回答や
環境省のPOPs条約のページのPOPs条約国内実施計画
http://www.env.go.jp/chemi/pops/index.html をごらんください。
それと
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=15172
なども参考になります。
No.15781 【A-13】
Re:ヘキサクロロベンゼンとは
2006-03-26 10:34:22 todoroki (
けんたろう さんへ 割り込み 失礼します。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=15697という質問も出ています。
そちらの回答(No.15741)に、「本日(3/24)、霞ヶ関でメーカーを集めて打合せがあるようです。他の人が書いている通り完全停止は影響が大きく妥協案が出ると思います(推定です)」とあります。
どなたかその「会議」の顛末がお分かりになりましたら、教えてください。
早く終息してほしい…
No.15885 【A-14】
Re:ヘキサクロロベンゼンとは
2006-03-30 21:33:57 todoroki (
私は、来週(4月6〜8日)東京ビッグサイトで開かれる「ペイントショー」で、Solvent Red 135 の製造,輸入,販売 メーカーからの情報を仕入れてこようと思います。
先に行かれて情報つかんだ方、いらっしゃいましたら、ぜひUPしてください。
No.15886 【A-15】
Re:ヘキサクロロベンゼンとは
2006-03-30 23:29:32 参考 (
テトラクロロ無水フタル酸を原料とした顔料又は染料に係る報告等について
厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質安全室
環境省総合環境政策局環境保健部企画課化学物質審査室
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/hcb/tcpa060324.html
No.24407 【A-17】
Re:隅田川河口の底質はヘキサクロロベンゼンはが日本一高濃度
2007-08-19 19:19:05 免疫異常 (
>どんなものに含まれる可能性があるのでしょうか?
平成17年度(2005年度)「化学物質と環境」の
http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/2005/index.html
平成16年度(2004年度)測定結果一覧の中では、
http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/2005/http2005/body2.html
東京都 隅田川河口が25000pg/g-dryと
底質では一番高濃度で含まれてるデーターが示されています。
http://www.env.go.jp/chemi/kurohon/2005/http2005/xls/3-2-02.xls
東京都立衛生研究所毒性部病理研究科(現:東京都健康安全研究センター環境保健部病理研究科)の
内分泌かく乱作用が疑われる化学物質が生体影響データー集
には下記の記載があります。
ヒトの健康影響に関連する情報
1955〜1957年のトルコにおけるHCBの暴露事故で,女性にポルフィリン症 (PCT,porphyria cutanea tarda) を発症した。血清中の HCB 量と突発性流産との関連が見られた。
同上の事故で,ポルフィリン代謝異常,tyromegaly を発症した.暴露された母親から生まれた子は二次的に経胎盤あるいは母乳から暴露を受け,pembe yara (pink sore) で死亡した。
HCB は Ah receptor に結合するなど dioxinlike compound としての性質を有している。日本を含む低暴露国では,母乳の total TEQ が 10-60%増加するだけであるが,スペイン,スロバキアなどの高暴露国では,PCDDs,PSDFs,PCB などを合わせて TEQ の6倍に達する可能性を報告している。
職業上の暴露により,IgG,IgMの増加などの免疫異常や好中球機能異常を起こした。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/edcs/118-74-1.html
No.24409 【A-18】
【読まれる方に注意喚起】
2007-08-19 19:55:46 レス (
その後の自らのホームページに記載した内容は、内容を述べることすら憚るような非人道的な内容も含み、人を人として扱うことすら考えていない団体なのです。
注意喚起です。
関連や過去の経緯に関して詳しく知りたい方はこちらへ
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=19887
宣伝や為にすることを目的に動き出しています。
(近々、彼らの団体の集まりが、本拠地にて計画されています)
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=23871
A-9 に示したように自分たちの会合が有るので宣伝及び人心の不安をあおるのに一生懸命なのです。
関連
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=24211&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=24182&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=24192&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=21105&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=20380&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=17489&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=17262&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=16365&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=12725&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=12433&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=12432&new=1
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=11981&new=1
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