一般財団法人環境イノベーション情報機構
遺伝子組み換え作物の屋外作付けは何故認められるのですか?
登録日: 2005年02月22日 最終回答日:2005年03月02日 自然環境 生物多様性
No.9633 2005-02-22 01:14:44 垣内勇人
交雑防止措置をとらない遺伝子組み換え作物の許認可に関するパブリックコメントが最近出ています。
遺伝子組み換え作物には様々なリスクが指摘されていますが、なぜ交雑防止措置をとらないでもよいのでしょうか。
また、北海道では遺伝子組み換え作物のガイドラインなどの条例作りを進めているようですが、北海道のホームページにおいて条例案を見つけることができませんでした。該当ページを教えて頂けるとありがたいです。
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Re:遺伝子組み換え作物の屋外作付けは何故認められるのですか?
2005-03-02 12:23:08 君山銀針 (
専門家が判断した結果、「措置をとらなくても生物多様性に影響がない」と判断された種ということのようです。これまでの承認事例では、栽培種で日本の一般環境中では繁殖能力がない(手塩にかけて栽培しないと育たない)などの理由付けがされているようです。
バイオセーフティクリアリングハウス http://www.bch.biodic.go.jp/ 掲載の
カルタヘナ法解説集
http://www.bch.biodic.go.jp/download/law/law_manual.pdfの8ページ
>北海道では遺伝子組み換え作物の交雑を防ぐ条例
北海道遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例案は
http://www.pref.hokkaido.jp/nousei/ns-rtsak/frame4.html
北海道農政部 道産食品安全室webページ内にあります。わりと簡単に探せましたよ。
回答に対するお礼・補足
お礼の書き込みが遅くなったことを深くお詫び申し上げます。
大変助かりました。ありがとうございました。
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