一般財団法人環境イノベーション情報機構
ペットボトルリサイクルについて
登録日: 2004年10月12日 最終回答日:2004年10月18日 ごみ・リサイクル リサイクル
No.7923 2004-10-12 11:27:10 呉葉
環境工学を学んでおります、呉葉と申します。
ペットボトルリサイクルについてですが、現状では再生能力が回収量を上回っており、再生原料となるペットボトルが足りないという状況のようです。これは、中国に輸出されていたという事実がありますが、2004年5月にこのルートはストップ、これから国内再生量は増加するものと思われます。
またペットtoペットの技術も開発されてきた中で、これからペットボトルから作られたペットボトルも市場に出回るかもしれません。しかしながら、リサイクルされたペットボトルはバージンよりも多くのエネルギーを必要とするために、通常価格では流通はしないと予想されるため、バージンに経済負荷をかけてはどうか?と考えています。
それによって生じるファクターなど、経済学・社会学の観点などからご意見いただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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No.8053 【A-1】
Re:ペットボトルリサイクルについて
2004-10-18 13:49:50 五月山 (
>しかしながら、リサイクルされたペットボトルはバージンよりも多くのエネルギーを必要とするために、通常価格では流通はしないと予想されるため、
という前提は、これでいいんでしょうか?
安井至先生の最近の記事
http://www.yasuienv.net/PetBottle2004.htm
「ペットボトルの現況」 10.09.2004
では、エネルギー的に有利としているように読めるのですが。
ぜひ、ご確認のうえ、よろしければ結果を教えてください
No.8054 【A-2】
Re:ペットボトルリサイクルについて
2004-10-18 14:42:56 君山銀針 (
財務省 環境問題への税制面からの対応に関する資料(平成16年4月現在)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/kankyo.htm
環境省 温暖化対策税制の検討状況について
http://www.env.go.jp/policy/tax/kento.html
などの環境税制に関する分析をまず読んでみては。
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