一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境Q&A

最終処分場 浸出係数の設定根拠 

登録日: 2004年09月28日 最終回答日:0000年00月00日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

No.7712 2004-09-28 12:10:57 たつ

御世話になります。

廃棄物最終処分場の浸出係数の目安として
社団法人全国都市清掃会議が出版している
@「廃棄物最終処分場指針解説 」P125では
『可能蒸発量はPenman法により算出し、それの70%が
蒸発に使用されたとした。』

とありますが、@の改訂版である

A「廃棄物最終処分場整備の計画・設計要領」P338では
『可能蒸発量はBlaney Criddle法により算出し、それの60%が
蒸発に使用されたとした。』

と可能蒸発量の算定方法が変更されています。

この変更の理由がわかれば教えて下さい。
宜しく御願いします。