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環境Q&A

酸分解時の保護具 

登録日: 2021年12月01日 最終回答日:2022年07月08日 水・土壌環境 水質汚濁

No.41913 2021-12-01 09:20:47 ZWlff5e take

皆様ご安全に
今回お伺いしたいのは試料の前処理である
塩酸又は硝酸酸性で煮沸作業時の保護具の使用状況です。

なぜこういう話になるかと申しますと、私転職組でして、前職と今職の使用状況が違っており
これを機会に皆さまのご意見を聞いて、より安全、できれば効率的な作業方法を模索できれば
という次第です。

自分が経験した者は以下の二パターンです。
・ドラフト内にて作業、作業着、保護メガネ、軍手を着用し、ビーカーをつかんで作業
 直接つかむので落としたり倒したりする可能性は低いが、万が一軍手にかかると酸の影響が…
・ドラフト内にて作業、作業着、保護メガネ、ニトリル手袋を着用し、木ばさみではさみ作業
 木ばさみなので手にかかるリスクは低いが操作性に難、倒してしまう可能性は高くなるかもしれない。

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No.41915 【A-1】

Re:酸分解時の保護具

2021-12-08 00:13:20 いずみ (ZWlfc52

軍手はダメ、危ないよ。
シンプルな構造のステンレス製の『ビーカー挟み』一択です。
この仕事15年以上続けてるけど、酸の入った熱いガラス器具を手でつかむ現場は見たことがない...

回答に対するお礼・補足

解答ありがとうございます。
いろいろな意見があると思いますが、やはり軍手は少数派ですよね。

No.42005 【A-2】

Re:酸分解時の保護具

2022-07-08 13:12:09 シンギュラリティ・ワン (ZWl1004c

回答いたします。
3年前まで某計量証明事業所に務めておりました。
前処理で酸やマッフル炉など使う場合、私は豚革手を使用しておりました。
手にフィットして使いやすいのですが、薄いせいか熱かったのを覚えております。
他は軍手2枚重ねや先曲がりの鉗子など色々と道具がありましたね。
リスク回避を取るか効率を取るか、まあ答えは出ているのでしょうから。先ずはご安全に。

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