一般財団法人環境イノベーション情報機構
硝酸態窒素測定の際のブランク値異常について
登録日: 2021年09月13日 最終回答日:0000年00月00日 水・土壌環境 水質汚濁
No.41888 2021-09-13 02:24:46 ZWlff40 you
海水サンプルの硝酸態窒素を測定しています。
方法はカドミウムCd・銅Cu カラム還元-ナフチルエチレンジアミン吸光光度法を用いており、
検量線を作成する際、ブランクだけが異常に高くなる現象が多発しています。
その他の標準溶液の吸光度は、異常が出る前とほとんど変わりなく、ブランクだけです。
純水のフィルター交換や、ガラス試験管や器具の徹底的な洗浄、チップやピペットの新調、新しい試薬の調製など、考えられる原因はつぶしてきたつもりですが、硝酸態窒素の測定でブランクだけが高くなる原因は何か考えられますでしょうか?