一般財団法人環境イノベーション情報機構
焼却施設の稼働率
登録日: 2003年12月01日 最終回答日:2003年12月19日 ごみ・リサイクル ごみ処理
No.4135 2003-12-01 02:24:59 知りたい
焼却施設の規模を決める際に年間停止日を考慮して
排出量×(365/280)/0.96という式で算出しているようなのですが、この式からすると稼働率は約73%ということになります。
焼却施設が3炉から構成されているとすると点検中の稼働率は67%、さらに2炉ならば50%となってしまいます。そうすると点検中の処理能力が不足してしまっていると思うのですが、どのように対応しているのでしょうか?
わかる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。お願いします。
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No.4353 【A-1】
Re:焼却施設の稼働率
2003-12-19 13:04:16 茨城県 / 平井 (
・ごみの受け入れピットに一時的に溜めておく。
・自治体内に複数の焼却施設がある場合には、処理量の一部を他の施設に振り分ける。
などしているのではないかと思います。
ごみの排出量には季節変動がある(大掃除のときは多いとか)ので、点検中以外でもピットの貯留量で調整することがあるようです。
回答に対するお礼・補足
ご意見ありがとうございます。さらに質問なのですが、自治体間でそのような連携は行われているのでしょうか。また、行われていなければそれは可能なのでしょうか。そうすることができれば、不要な焼却施設を廃止し全体の稼働率を向上させる事ができると思うのですが。
No.4362 【A-2】
Re:焼却施設の稼働率
2003-12-19 18:21:16 茨城県 / 平井 (
> さらに質問なのですが、自治体間でそのような連携は行われているのでしょうか。また、行われていなければそれは可能なのでしょうか。
ごめんなさい。自治体間での連携が行われているかどうか、については把握しておりません。
ご指摘のように、稼働率を上げる(施設規模を必要最小限にする)ための工夫というのは、いろいろと出来そうですね。
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