一般財団法人環境イノベーション情報機構
脱窒運転について
登録日: 2014年07月16日 最終回答日:0000年00月00日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)
No.39808 2014-07-16 13:08:56 ZWlef53 クー
現在950人槽の膜処理(クボタ社膜)浄化槽の管理を行っています。
対象は工業団地です。
対象が工業団地ですので、水素供与体として脱窒槽にメタノール注入を行っています。
しかしながら、脱窒が時々上手くできません。
本日もPACテストでアンモニア性窒素・亜硝酸性窒素・硝酸性窒素の簡易測定を行いましたが、亜硝酸性窒素・硝酸性窒素の両者が高い結果となり脱窒ができていませんでした。
DO値が硝化槽(曝気あり)では1.0mg/gに対して脱窒槽では1.8mg/gとなり、脱窒槽で脱窒ができないのは当たり前の結果でしたが、なぜ脱窒槽のDO値が高いのかよくわかりません。
そこで、なぜこのようなDO値になるのか、解る方が見えましたら教えてください。
また、水素供与体としてのメタノールの注入量(注入濃度)をどれくらいにすれば良いのかも教えてください。
宜しくお願いします。