一般財団法人環境イノベーション情報機構
韓国の家電リサイクル「リサイクル義務量」について
登録日: 2012年07月20日 最終回答日:0000年00月00日 ごみ・リサイクル リサイクル
No.38559 2012-07-20 15:28:54 ZWl3e4f Xinxin
各国の家電リサイクルの法律体系について調べています。
韓国の「電気・電子製品及び自動車の資源循環に関する法律」にあります、リサイクル義務量について、どうか教えてください。
ハングルは分からないので、法律の英語訳をネットで見つけて読みました。施行令や施行細則はジェトロによる日本語訳もありそれも読みました。が、なんとなくぼんやりしています。
知りたいことは、リサイクル義務量というのは、リサイクル目的のために回収した廃家電の量(A)なのか、実際に再利用や資源への転換がなされた量(B)なのか、ということです。
日本の家電リサイクル法においては、Aについては何の規制もなくて、BのAに対する割合というのが再商品化率として目標を設定されています。
韓国の「リサイクル義務量」というのがBを指すのであれば、それは、回収率と再商品化率を掛け合わせた概念ということになり、資源の有効利用を目的としたとき、より相応しい指標になっているのではないかと考えています。
どうぞよろしくお願いします。