白書の読み方のコツ
登録日: 2010年06月04日 最終回答日:2010年06月11日 環境行政 行政資料
No.34913 2010-06-04 08:37:21 ZWl8b43 匿名
場違いな質問で恐縮ですが、
皆さんは、環境白書を読まれますか。
私は今度、技術士一次試験に挑戦しようと思っています。
環境白書は必読だという話をよく聞きますが、
あの分厚い本を通読しても、あまり頭に入らないように思います。
実際、去年読んでみましたが、50ページ程から先に読み進まなくなってしまいました。
皆さんは、どのようにして白書を読まれていますか。
重点的に読まれている章などありますか。
コツなどありましたら、是非ご教授下さい。
宜しくお願い致します。
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No.34925 【A-1】
Re:白書の読み方のコツ
2010-06-04 19:57:49 ひぐまファン (ZWlcff
しかし一次試験では白書まで読む必要はないと思いますが・・・
私は今度、二次試験を受けるので、白書を読みました。
読んでみて思ったことは、いろんな白書があるなかで、環境白書は比較的ページ数は少ないと思いますし、読みやすい印象です。
自分の専門の箇所から取り掛かれば、読みやすいのではないでしょうか?
回答に対するお礼・補足
ひぐまファン様
ご回答、有難うございます。
自分の専門分野から読むことにしたいと思います。
No.34963 【A-2】
1次試験では必要ないかと思います
2010-06-09 23:25:24 ecoist (ZWlc736
また環境省が「環境白書を読む会」というのをやっています。白書を読むということを目的とすれば、参考になるかもしれません。
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h22info/index.html
回答に対するお礼・補足
ecoist様
ご回答有難うございました。
通読という方法より、参考書として活用するということですよね。
そのような活用をしたいと思います。
有難うございました。
No.34971 【A-3】
白書の読み方のコツ
2010-06-11 07:56:48 海鷲 (ZWl6216
技術士の試験頑張って下さい。
まず、一次試験では、白書の読み込みは必要ないと思います。
次に、二次試験のために白書を読む場合、すべての文章を読むのではなく、キーワードのフローを作ることから始めては如何でしょう。自分で目次を作る感覚で、大まかに文章を一読して見たら、キーワードのフローが出来上がると思います。それから、文章を読み詳細なメモをフローに付け加えるといった作業で良いと思います。白書の場合、その省庁が、何をどのように考えているか、どのように対処するのかを知る上で重要な資料になります。
技術士の試験は、合格して技術士になるのではなく、その受験者は技術士としての能力があり、「技術士」の名称を使用して良い人物かどうかを見定めるための試験です。すなわち、受験者=技術士ということです。試験に合格するということは、技術士法に則って「技術士」の名称の使用許可をえるということです。ですから、合格した後も、継続研鑽に励む必要があります。業務に携わりながら、自らの能力の向上に励むためにも、効率よく知識を得る工夫を、今回の試験を良い機会にして編み出してください。
無事に合格され技術士の仲間になられることをお祈りしております。
回答に対するお礼・補足
海鷲様
ご丁寧で、説得力のあるご回答、有難うございました。
二次試験はだいぶ先の話になると思いますが、
二次試験が受けられるようになった場合は、是非参考にしたいと思います。
通読しただけでは、要点がつかみ辛いですが、ご回答して頂いた案では、ポイントが掴めそうに思いました。
一次試験対策でも、自分の専門分野に限って、海鷲さんのやり方をやってみようと思います。
有難うございました。
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